トマト缶ってホントに危険?妊娠中に食べると影響があるのか解説!

保存がきき、安価で求められるトマト缶

一缶使うだけで、何故か料理上手になれるので重宝しますよね?

私の家で、常にストックしていて、ミネストローネなどよく作ります^^

そんなトマト缶が危険なもので、特に妊娠中は食べると影響があるかもしれないという話を聞きました。

トマト缶を使った料理をよく食べる私としては、気になったので、本当なのか調べてみました!

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トマト缶は妊娠中に食べると危険?

「絶対に食べてはいけない」とは言いませんが、控えた方がいいでしょう!

特に妊娠中の胎児への影響は、医療関係者でも計り知れないエリアです。リスクはできるだけ抑えた方が無難です。

また不安を感じながらする食事ほど、美味しくないものはありません。

不安になるなら、トマト缶は食べないでおきましょう!大事な大事なお腹の赤ちゃんに何かあってはいけません!

お母さんがおいしく食べることで、妊娠中のつかの間の楽しみになることも多いでしょうし、赤ちゃんがお腹の中にいる妊娠中から、食事の楽しさを伝えることも大切ですよね♪

どうしてもトマト使った料理を食べたいな〜ってときは、瓶詰めのトマトや紙パックのものを使うといいですよ^^

どうしてトマト缶が危険なの?

「腐食を防ぐプラスチック樹脂が溶け出すから!」

缶詰めの缶の内側には、腐食を防ぐ目的でプラスチック樹脂がコーティングされています。これが、時間が経過するにつれて徐々に食品に溶け出すので、危険だとされています。

このコーティングされている薬品は、ビスフェノールAといいます。化学物質の1つで、プラスチックの原料にもなっています。

特にトマトは、酸が強いので、このビスフェノールAが溶けて出やすいのです。

 

危険と懸念されるようになった理由

2013年に、米国科学アカデミーがおこなった調査が根拠になっています。ビスフェノールAをネズミに投与したところ、神経系の障害、乳腺、前立腺に異常があらわれました。

少量であっても異常をきたし、毒性、発ガン性があるとされています。従って、ヒトへの影響も懸念されています。

 

トマト缶はどれくらいの量食べると危険なの?

 

1日にトマト缶を60缶以上食べない限りは影響がないだろうとしてます!

 

こんな量を食べる人いないでしょってぐらいの水準ですね(笑)

だから、普通に食べる分には大丈夫なのです^^

 

欧米ではビスフェノールAの耐容一日摂取量を定めています。耐容一日摂取量とは、ヒトが一生の間に毎日摂取したとしても健康に影響がないとされる量のことです。

欧米の耐容一日摂取量は、体重1kgあたり0.05mg(0.05mg/kg体重/日)としていて、体重が50kgなら1日に2.5mgまでは摂取しても大丈夫ということになります。

日本では、ビスフェノールAに関する規制は食品衛生法に定められていますが、缶から溶け出たビスフェノールAの規制は一切ありません。

規制があるのは、ビスフェノールAが含まれるポリカーボネート樹脂でできている食品容器そのものに含まれる量は500ppm以下、容器から溶け出す量は2.5ppm以下でなければならないということです。

<補足>ここで出てきたppmという単位、疑問に思ったので調べてみると、割合を表すようです。

  • 500ppm=500mg/l
  • 2.5ppm=2.5mg/l

 

 

日本製缶協会が自主規制に動いています!

2008年7月には、「食品缶詰用金属缶に関するビスフェノールA低減缶ガイドライン」を定めて、下記の基準をを目指しています。

  • 飲料缶:0.005ppm以下=0.005mg/l 以下
  • 食品缶:0.01ppm以下=0.01mg/l 以下

さらに、溶出量が増加しやすい高温で加熱、殺菌する缶についても、ガイドラインと同じ量にするとしています。量的には、非常に少ないということが分かりますね!

 

参考サイト:日本生活協同組合連合会

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注意することは?

日本では、日本製缶協会という業界団体を上げて自主規制に乗り出しているとはいえ、ビスフェノールAが全く溶け出していない訳ではありません。

妊娠中はトマト缶だけに限らず、缶詰の食べ過ぎはしない方がいいでしょう!

私の家では、ツナ缶もよく食べるので、大丈夫とは思いますが下記の数字はちょっとショックでした、、、トマト缶より溶出量が多いという、、、 

 

日本生協連で調べた結果は下記のとおりとなっているようです。

  • フルーツ缶詰め類 :検出されず
  • マッシュルーム缶類:0.007~0.009ppm、
  • トマト類     :0.023~0.029ppm
  • ミートソース   :0.013~0.025ppm、
  • ツナ缶類     :0.036~0.051ppm

 

また海外で製造された缶は、日本の規制値を超える場合があります。ご注意ください。

どうしても食べたいなら、生のトマト、瓶詰め、紙パックで代用しましょう。

ビスフェノールAは、ビスフェノールAが含まれるポリカーボネート樹脂でできている食品容器そのものにも含まれます。食器なども、キズがたくさんついてしまったものは使用しない方がいいでしょう。

まとめ

トマト缶を「妊娠中に絶対に食べてはいけない」とはいいませんが、控えた方がいいでしょう!

大事な大事なお子さんのことですからね^^

トマト缶が危険と言われる理由は、缶の内側にコーティングされた樹脂「ビスフェノールA」が、時間が経過するにつれて徐々に食品に溶け出すので、危険だとされています。

日本では、日本製缶協会という業界団体を上げて自主規制に乗り出しているとはいえ、ビスフェノールAが全く溶け出していない訳ではありません。

妊娠中は特にトマト缶だけでなく、缶詰の食べ過ぎはしない方がいいでしょう!特に海外で製造された缶は、日本の規制値を超える場合がありますので、ご注意ください。

妊娠中は、少しのリスクでも不安に感じるものです。心が穏やかであることが、妊娠中は特に重要ですよ^^

今しかない、旦那さんとの時間、お子さんや家族との時間、友達との時間、自分だけの時間、そしてお腹の中にいてくれる赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね♪

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