大根が辛いのは上下どっち?農家直伝の辛くない大根の特徴もご紹介!

肌寒くなってくると、味の染みた大根が食べたくなるのは私だけでしょうか?笑

コンビニのおでんコーナーにある大根見ると、あ〜もうこの季節が来たんだな〜と思ってしまいます(^_^)

先日、サンマに大根おろしを添えようと思ったんですが、「あれ?大根ってどの部分が辛くないんだっけ?」と疑問がわくも答えは出ず、残っていた部分をおろしたら辛くて辛くて、家族からブーイングw

そこで、大根の中で辛い方はどっちなのか、上の部分が辛いのか、下の部分が辛いのかを大根を生産されている北海道の農家の方に問い合わせてみました。

併せて、スーパーで買う時に大根が辛いかどうかの見分け方についてお伝えします。見分け方さえ分かれば、もう怖いものなしですね!部位ごとにどんな大根料理があっているのか使い分けについても、ご紹介します(^ー^)

教えてくださった農家の方、ありがとうございましたm(_ _)m

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大根が辛い部分って、どっち?

大根は部位によって辛さが違います。

大根にも色々な種類がありますが、スーパーなどでよく見かける太さがあり長い大根で考えてみましょう。大根は葉っぱの方を上にして考えますが、絵を見てもらったら一目瞭然ですね(^ー^)

  • 大根の甘い部分  上の部分
  • 大根の辛い部分  下の部分

 

たまに、スーパーで大根が切り分けて売っている場合がありますよね?

どの部分が辛いか、どの部分が甘いのか覚えておくことで、家族からブーイングがでることも無くなりますね(^^)

農家の方の話では、大根の葉で作られたデンプンなどの養分(糖質)が1番濃いため、葉に近い上の部分が甘くなるそうです。

一方、先の方が辛くなる理由としては、大根は土の養分を求めてどんどん下へ伸びるので、虫などに食われないように辛い成分が多くなるそうです。自分の身を守ろうとした防衛本能なんですね!!

 

次のところで、その大根を守っている辛い成分が何なのかをお伝えしていきますね(^^)

大根が辛い理由は?

 

大根が辛い理は、イソチオシアネートという成分が含まれているからです。アブラナ科の野菜によく含まれている成分で、ワサビやカイワレ大根にも含まれています。

イソチオシアネートの特徴細胞が細かく破壊され、空気に触れることで、辛味が増大しやすくなります。大根おろしが辛くなったりする理由は、このためです。

また新鮮な大根ほど、イソチオシアネートが多く含まれています。時間が経つにつれ、防衛力が下がっていくと考えるとわかりやすいです。

 

実は、このイソチオシアネートの効能って、すごいんですよ!

辛味成分の効能

おまけの話ですが、これはぜひ知っておくと良いと思います!

実は、イソチオシアネート効能がバツグンにあるんですよ!だから、辛いからと言って、捨てずにぜひ食べ方を工夫してみてください(^^)

<イソチオシアネートの効能>

  • 抗酸化作用、老化防止
  • 抗ガン、風邪の予防
  • 食中毒予防、殺菌効果
  • 喉の炎症鎮静、咳止め
  • 血液サラサラ
  • 消臭
  • 代謝アップ、脂肪の燃焼、ダイエット効果
  • 胃液の分泌促進
  • 免疫力アップ
  • 口内炎、虫歯、歯肉炎の鎮痛

 

 

大根は部位によって、辛味が違うのは分かってもらえたかなと思うんですが、スーパーで選ぶ段階から辛くない大根って選ぶことはできないのかを次のところで見ていきましょう(^^)

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辛くない大根の選び方

スーパーで大根を選ぶ段階から辛くないものを選ぶことはできないのでしょうか?

実は、農家の方いわく見た目で判断することができるそうです!見るポイントとしては、この写真でいう大根の真ん中のポツポツした凹の部分です。

画像にもあるように、凹の部分が一直線に並んでいる大根は辛味が少ないと言えるそうです。

このプツポツした凹の部分は、土に埋まってるときにはひげのようなヒゲ根と言われるものが出ていて、スーパーに出回るときには、だいたい取れている状態になっています。

辛味の強い大根は、もともとヒゲ根があった凹の部分が螺旋状に並んでいます。

凹の部分が一直線の大根は、無理をせずまっすぐに育った大根です。

螺旋状になっている大根は成長過程で苦労したために、無理に伸びてねじれている影響で、ヒゲ根が螺旋状になるので、辛味が強い大根と判別できるんです(^^)

ぜひ覚えておいてください♪

 

季節によっても辛さが変わる?

大根には、夏大根冬大根があります。それぞれ収穫時期によって品種が変わり、特徴も違います。

  • 夏大根 ⇒ 辛味が強い ※初夏から夏が旬
  • 冬大根 ⇒ 甘味が強い ※秋の終わりから冬が旬

 

冬大根は、低温によって自分の水分が凍ってしまわないように糖分をためこんで身を守っています。この時、イソチオシアネートの生成は抑制されますので、冬大根は甘いと感じるのです。

寒い地域で育った冬大根ほど、甘味が強くなる傾向にありますので、産地で選ぶのも手かもしれないですね(^^)

 

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大根料理で部位による使い分け

<上の部分>

甘味が強いので、生で食べるのに向いています。

【合う料理】
サラダ、大根おろし(辛いのが苦手な人向き)

 

<真ん中の部分>

水分が多く、固いという特徴があります。色もきれいです。味がしみこみやすく煮物に向いています。

【合う料理】
おでん、ぶり大根、厚揚げと大根の煮物、イカと大根の煮物、ふろふき大根

 

<下の部分>

辛味が強いので、辛味を楽しみたい場合にピッタリです。水分が他の部分と比べると、若干ですが少なく繊維質が多いです。

【合う料理】
汁物の具、漬け物、大根おろし(辛いのが好きな人向き)

大根は、部位によってイソチオシアネートの含有量が異なります。ですから、料理では大根全体を3つに分けて考えると使いやすいです。丸々1本あっても、もう困ることはないですね(^ー^)

 

大根の葉

大根の身の部分とは違いますが、実は大根の葉は栄養価が高く、捨てるのはもったいない部分です。ごま油などで炒めて、醤油などで味付けして食べてみてください。

こちらで、大根の葉の栄養素や効能、オススメのレシピをご紹介しています。
大根の葉の栄養とその効能!調べてわかった驚きの効能を大特集!

 

まとめ

大根が辛い方は、下記の通りです(^^)

  • 辛い部分 → 大根の下の方、細い部分
  • 甘い部分 → 大根の上の方、丸みを帯びた部分

 

大根が辛い理由は、イソチオシアネートという成分が含まれているからです。ただ、この辛味成分のイソチオシアネートは、抗酸化作用・血液サラサラなどたくさんの良い効果があります(^^)

また、辛味成分は部位によって異なるので、料理でも使い分けると美味しく食べられますよ。

寒くなるとどんどん甘くなる大根、いろんな料理で楽しんでくださいね〜♪

教えてくださった北海道の農家の方、ありがとうございましたm(_ _)m 
今回は、自宅で家庭菜園をしている主婦のあきさんが書いて下さいました!

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