福岡県にある「太宰府天満宮」は、菅原道真公を祀る天満宮として非常に有名です。
学問の神様と崇められているので、お守りなどを求める受験生は非常に多いです!
福岡市中心部からも1時間以内と、アクセスしやすいスポットになりますが、遠方から訪れる人も多い「太宰府天満宮」
こちらのサイトでは、
JR博多駅からの太宰府天満宮へのアクセスをご紹介します。
おすすめの行き方が分かりますよ^^
バスでのアクセス
料金:600円 所要時間:約50分 |
【アクセス】
①JR「博多駅」 ↓ 徒歩約3分 ②博多バスターミナル西鉄バス「西鉄太宰府駅行き」 ↓ 約42分 ③バス停「太宰府駅」下車 ↓ 徒歩約5分 ④太宰府天満宮に到着♪ |
【アクセスを補足します】
①博多駅の1階コンコースにある中央口を出て、右に進むと、博多バスターミナルに到着します。
②博多バスターミナルでは、1階の11番乗り場に向かいます。「太宰府」と大きく表示があるので、それを目印にするといいでしょう。
バスは1時間に2~3本運行しています。
GWなどの大型連休中は、混雑しますので、避けた方がいいかもしれません。
③④バスを下車したら、太宰府駅が目の前にあります。そばの信号まで行き、右に曲がると参道に入ります。
ここからは、直進し道なりに進んでください。
電車でのアクセス
料金:600円(地下鉄200円+西鉄400円) 所要時間:約45~50分(乗り換え時間含む) |
【アクセス】
①地下鉄空港線「博多駅」各駅停車 「姪浜行き」 ↓ 約6分 ②「天神駅」下車 ↓ 徒歩約5分 ③「西鉄福岡(天神)駅」西鉄大牟田線 ↓ 約27分 (④西鉄二日市駅 経由) ↓ ⑤西鉄「太宰府駅」下車 ↓ 徒歩約7分 ⑥太宰府天満宮に到着♪ |
【アクセスを補足します】
①JR博多駅では、2番乗り場より「姪浜行き」の電車に乗車します。
②天神駅で下車したら、「西鉄福岡駅」の表示に従って進んでください。
③④西鉄福岡駅からは、西鉄二日市行きの電車に乗ることもできますが、西鉄二日市駅で下車し太宰府行きに乗り換える必要が出てきます。
1時間に1~2本は太宰府行きの直行便ですから、これに乗ると楽ですね。乗り換えても、乗り換えなくても、全体の乗車時間は約27分です。
⑤⑥太宰府駅を出たら、直進し突き当たりで右に曲がります。ここから参道に入ります。
そのまま直進し、道なりに進みます。敷地の手前左側の「寺田屋」の角を左に曲がって進むと、太宰府天満宮に到着します。
太宰府観光列車「旅人-たびと-」
西鉄福岡駅 9:46発 ↓ 太宰府駅 10:13着 |
太宰府行きの電車には、1日1便だけの観光列車があります。
その名は「旅人-たびと-」。観光列車といっても、予約不要で追加料金も必要なしなので、時間が合えば乗ってみてはいかがでしょうか。
和テイストの絵柄がラッピングされた電車で、6両編成の車両は、車両ごとにテーマを分けて内装が変えられているという懲りようです。
6つのテーマは、学業成就、安産、健康長寿、家内安全、厄除け、縁結びで、自分の好きな柄を探すのも面白いですね。
車内には、観光案内、お土産品の展示、記念スタンプもあり、お楽しみの多い電車になっています。
せっかく乗るなら、1号車か6号車がおすすめです。180度景色を楽しみながら、向かうことができますよ。
平日、土日祝日とも同じ時間に運行しています。
太宰府観光列車の「旅人-たびと-」という名前の由来は、万葉集の歌人である大伴旅人(おおとものたびと)に由来するともいわれています。
命名したのが、太宰府天満宮の第39代宮司の方ということなので、太宰府天満宮のための電車といえますね。
タクシーでのアクセス
料金:約5,000~6,000円 所要時間:約30~40分 |
博多駅から太宰府天満宮までは、距離があるので時間もコストもかかってしまいますね。また交通状況により、到着時間が大きく左右されることがあります。
料金から考えるとあまり現実的ではないかもしれないですが、
荷物が多い場合や、グループで行く場合は、検討してもいいかもしれないですね^^
まとめ
博多駅から太宰府天満宮へのアクセスには、電車、バス、タクシーで行く方法があります。
おすすめのアクセスは、バスで行く方法です。
乗り換えもなく、楽に行くことができます。ただ、混雑が予想されるGWなどは電車でのアクセスが確実といえます。
時間通りに到着したいという場合は、電車の方が確実ですね。
その場合は、観光列車の時間に合わせるとまた違った旅になることでしょう^^