オペラ、バレエ、コンサートと色々な種類の舞台が楽しめるフェスティバルホール
フェスティバルホールは2013年に新装オープンされて、音のスペシャリスト達が渾身の技術を注ぎ込んで作られています。
あの”天井から音が降り注ぐ”と称された音響特性も圧巻!!
チケットが取れるだけラッキーという公演もありますが、せっかく行くなら公演を存分に楽しめる座席を確保したいですよね(^ー^)
このサイトではチケットを取るときの参考になればと、フェスティバルホールの座席の見え方についてお伝えしたいと思います。
1階席、2階席、3階席、S席やA席に分けて詳しくご紹介します。
それぞれの座席からの見え方について参考になると思います♪
フェスティバルホールについて
本日よりお客様もいつも通りの座席で聴いていただけます!
このフェスティバルホールの真紅の座席がお客様の顔で埋まる日が待ち遠しいです!
そして、炎🔥のように燃えるコバケンさんのチャイコフスキー、マンフレッド!お楽しみに!
同じ中之島エリアの薔薇🌹もまさに見頃!です#大フィル#コバケン pic.twitter.com/UDcVfdsgXc— 「非」公式大フィル楽員の部屋 (@daiphilgakuin) October 16, 2020
(※このツイッターの右側の画像をだと、ステージから席全体の画像が見れるので、イメージしやすいと思います!)
フェスティバルホールは、音が効果的に響くようになっている上、座席の配置も前に座る人の存在が気にならないように巧妙に設置されています。
体が音に包み込まれるようなドームのようなホールには、1階席、2階席、3階席、BOX席があります。
座席数 | 見えやすさ | チケットの獲得難易度 | |
---|---|---|---|
1階席 | 1,544席 | 前方:◎ 後方:△ | △ |
2階席 | 564席 | ◯ | ◯ |
3階席 | 560席 | △ | ◎ |
バルコニーBOX席 | 32席 | ◯ | ◯ |
合計 | 2,700席 |
座席数から分かるように、1階席が広く取ってあり、2階席、3階席は上方に張り出すように設置されています。座席数が多い割りには、広々としていて窮屈な感じがしないところがステキです♪
端の方の席でも、斜めから見ている感じがほとんどしないんですよ(^^)
フェスティバルホールは、赤を基調としてた気品と快適性を兼ね備えたホールとなっていて、その音に魅了される方がたくさんいます!
大阪駅からフェスティバルホールへのアクセスもしやすいため、全国から来場されます♪
座席について
フェスティバルホール無事到着!座席がラブラブカップルシートみたいなんや!すげー pic.twitter.com/WkKBJ9jnz3
— boyo〈boyoyama〉 (@GonchiK86) 2015年6月13日
フェスティバルホールの座席は、フカフカで気持ち良いです(^ー^)
フェスティバルホールの1階席について
新しくなった大阪フェスティバルホール。1階席なり。楽しみ。/ 第51回 大阪国際フェスティバル提携公演 佐渡裕指揮 BBCフィルハーモニック ピアノ/辻井伸行http://t.co/rGfdiSTAzY pic.twitter.com/irxEN2hP8k
— Honda Koichi (@gateballism) 2013年4月18日
<メリット>
- (前方)臨場感がある
- (前方)演者を近くで見られる
- (後方)舞台全体が見渡せる
<デメリット>
- なかなかチケットが取れない・・・
- (後方)演者を遠くからしか観られい
- (全体)前の人の頭が若干気になる
【1階席について補足します】
1階席は、1列~14列と通路を挟んでBOX席が2列あり、15列~31列まであります。
1列~6列はフラットで段差はなく、7列目からは階段状になっていますが、傾斜はゆるやかです。
(オーケストラピットを使用している場合は1列~6列がなくなり、7列が最前列になります。)
1階席の6列目までは傾斜がないため、前の人の頭が少し気になったり、舞台上の演者の足元が見づらいです。舞台などであれば、1階席でも後方の方が全体を見渡すことができるので、良いと思います。
しかし、1階席は、31列目まであるので、後方に行くと、結構な距離を感じてしまうことになるでしょう。双眼鏡などがある方が良いです。
フェスティバルホールの2階席について
フェスティバルホール2階左右はとても見やすいの図
ほんっと感動した。 pic.twitter.com/xziRROJ7nR— まきさんやで (@ktn_kmns) 2017年7月5日
<メリット>
- 舞台全体が見渡せる
- 1階席の後方よりステージが近く見える
- 傾斜があるので、前の人の頭が気になることはない
<デメリット>
- 2列目以降は少しステージが見え辛い
- 前の人がかがんでしまったりすると、見えづらいことがあります
【2階席を補足します】
2階席は、1列~8列まであります。
2階席は、センター席、左右にある席、左右の壁にあるボックス席の3つの構成になっています。
フェスティバルホールの2階席や3階席は、舞台に向けて大きくせり出す設計になっているので、間近に見ることができます!
私自身、1階席の後方より2階席の前列の方が好きです(^ー^)
2階席からは、舞台全体が見られるので、ストーリー性がある公演では分かりやすいです。
演者の大体の動きは分かりますが、細部までは見えないので、双眼鏡は必須といえます。
ボックス席は、ちょっと不思議な位置にあるのですが、ここは2名席になっているので、一緒に行く人がいない限りはオススメしないです。
知らない人と近い距離で何時間も一緒に座るのは、楽しみにくいのかなと・・・
フェスティバルホールの3階席について
初フェスティバルホール
三階席で座席指定ができなかったのでどこかなーと不安になってたらまさかの一番前
劇場型だからか三階席なのにステージとの距離が案外近い pic.twitter.com/CR7xUPjthD— Andreas (@kpftpfhr) July 19, 2019
【劇場REPORT】
フェスティバルホールの客席をご紹介!ここは今回のツアーで一番座席数の多い劇場!!三階席の後ろからでも見やすいじゃらすよ☆追加販売のサイド席も狙い目じゃらすね〜♪https://t.co/zIRv1M3a58 pic.twitter.com/jExS1iiGeD— 地球ゴージャス 宣伝担当 (@chikyu_gorgeous) 2016年3月16日
<メリット>
- 3階という高さからステージ全体を見ることができる!
- 比較的、チケットが取りやすい
<デメリット>
- 座る場所によっては、演者の体がゆがんで見える
- 演者との距離は遠い
【3階席を補足します】
3階席は、1列~9列まであります。3階となると、とにかく高いですが、舞台全体を見下ろしている感じがします!フェスティバルホールは、どの席に座ってもステージが見えるように設計されているのがすごいです(^^)
ただ、ちょっと角度がついてしまうので、ミュージカルなどの演者を見たい場合は、オススメできないかなと思いますし、私なら1階席か2階席を選ぶと思います。
どうしても3階席に座りたい場合は別として、1階席、2階席が取れなかった場合の選択肢くらいに考えるといいと思いますね♪
フェスティバルホールのS席やA席について
今日はフェスティバルホールでオペラ鑑賞。招待頂いた席はS席(24,500円)でした。声楽していたわたしは鳥肌モノの感動でした。トゥーランドット行きたくなりました。 pic.twitter.com/KNyfh5h2sy
— you (@youphoenix1) 2017年11月12日
S席やA席の一番の特徴は、値段に表れます。どの公演にもある訳ではなく、公演の企画会社がどの配置にするかを決めるので、公演ごとに異なります。
詳細は、行く予定の公演ごとに訊ねてみるのが、1番良いと思います(^ー^)
<料金>
- S席 ⇒ 値段が高め
- A席 ⇒ 値段が安め
フェスティバルホール周辺の宿泊施設について
全国から来場してくるフェスティバルホールは大阪の中心地にあります。
大阪には、どこに泊まったらいいの?と思うぐらいホテルがありますし、地下鉄も何本も走っているので、初めての人に迷ってしまうと思います。
宿泊施設で迷っている方は、フェスティバルホール近くのホテルを参考にしてみてください(^^)
用途に合わせて、フェスティバルホール周辺のホテルをお伝えしていますので、あなたに合ったホテルが見つかると思いますよ♪
まとめ
座席数 | 見えやすさ | チケットの獲得難易度 | |
---|---|---|---|
1階席 | 1,544席 | 前方:◎ 後方:△ | △ |
2階席 | 564席 | ◯ | ◯ |
3階席 | 560席 | △ | ◎ |
バルコニーBOX席 | 32席 | ◯ | ◯ |
合計 | 2,700席 |
フェスティバルホールの座席は、1階席、2階席、3階席に分かれています。
S席、A席は、公演ごとに設置されます!
フェスティバルホールは、音響設備も含めて本当に素晴らしいホールです!公演をぜひ満喫してきてくださいね(^ー^)
もしフェスティバルホールへ車でのアクセスを考えているなら、フェスティバルホールの駐車場は事前に調べて置くのがオススメです。
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