大きなイベントで知らない町に行くとなると、やはりアクセス方法が不安になりますよね。特にこども連れだと、いかにこどもがぐずらずに目的地に行けるかが重要です。
うちの息子は相撲好きなんですが、1年の締めくくりにおこなわれる大相撲九州場所に一度行ってみたいと考えています。
関西からだと、新幹線や飛行機で向かうのでうまく時間を使えるようにしたいものです。空港や新幹線を降りてアクセスしやすい博多駅から出発します。
そこで、博多駅から福岡国際センターまでのアクセスを調べてみました。
ちょっとしたアクセスのコツや、おすすめの行き方も分かりますよ。
バスでのアクセス
【料金・所要時間】
料金:190円
所要時間:約17分 ※渋滞時にはもう少しかかります
【アクセス】
①バス停 Fのりば 博多駅西日本シティ銀行前
88系統(中央埠頭行き) or 99系統(博多埠頭行き)
↓ 約14分
②バス停 石城町(せきじょうまち)下車
↓ 徒歩約3分
③福岡国際センターに到着♪
【バス乗り場】
※出典:博多バスターミナル
88系統も99系統も、博多駅センタービル前F乗り場です。
在来線や東急ハンズ側にある博多口を出て、道路を渡ります。レンガ色の西日本シティ銀行のビルと、朝日新聞のビルの間にある、福岡銀行前のバス停です。
【アクセスを補足します】
①バスは運行本数が多いですが、朝と夕方は渋滞がひどいので、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。イベント開催時は、臨時バスが同じバス停から発車することもあります。
<時刻表>
↓
②③福岡国際センターに一番近いのは「国際会議場 サンパレス前」というバス停だと福岡国際センターのホームページにもありますが、手前のバス停 石城町で下車します。理由は、福岡国際センターは大通りに面していて、中央分離帯があるためにぐるっと回らなくてはならないからです。
手前の「石城町」で下車すると、料金は少し安く抑えられます。往復にすると、得した気分になれるかもしれません。
「石城町」で下車したら、そばの「築港本町(ちっこうほんまち)」交差点にミニストップが見えるでしょう。交差点をイクシオン博多側に渡り、ミニストップを背にして直進します。
次の信号でふたたび大通りを渡ると、左手前方にあるのが福岡国際センターです。
電車でのアクセス
【料金・所要時間】
料金:200円
所要時間:約20分
【アクセス】
①博多駅 2番ホーム 空港線 各駅停車 (姪浜行き)
↓ 約3分
②中洲川端駅 下車
↓ 徒歩約17分
③福岡国際センターに到着♪
※電車でのアクセスは、ほとんど遅れることがないのがメリットです。最寄り駅から降りて、歩く距離が少しあるので、荷物が多い人や不慣れな人はちょっとネックになるかもしれないですね。
【アクセスを補足します】
①博多駅では、「姪浜行き」に乗ります。福岡国際センターへは呉服町駅からも行けますが、乗り換えが必要になるのでおすすめしません。
↓
②~③中洲川端駅の改札口を出たら、7番出口から外に出ます。左手に「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」、右手に「博多座」を見ながら、リバレイン通りを直進します。
大通りとぶつかったら、右折して大通りを進みます。「対馬小路」交差点で左折します。次の信号で大通りを渡ると、正面右手にあるのが福岡国際センターです。
タクシーでのアクセス
【料金・所要時間】
料金:1,000~1,200円程度
所要時間:約10分
タクシーでのアクセスは、渋滞がなければ早く到着できるのがメリットです。荷物がある場合、歩く距離を短くしたい場合は、タクシーだと楽チンです。距離が短いので、グループなら一人あたりのコストも高くないでしょう。
【タクシー乗り場】
博多駅には、新幹線側に筑紫口、在来線や東急ハンズ側に博多口があります。福岡国際センターに行くには、博多口が便利です。
早朝、深夜でもタクシーがいるので、つかまらないことはありません。
<ワンポイントアドバイス>
タクシー降り場の伝え方で、ちょっとしたコツがあります(^^)
「福岡国際センターまで」とタクシー運転手さんに伝えると、ぐるっと回ることになるので料金が高くなってしまいます。少しでも料金を抑えたいなら、「築港本町(ちっこうほんまち)の交差点を越えたところ」、「サンパレスの手前の信号で」と伝えるといいでしょう。
まとめ
博多駅から福岡国際センターまでのアクセスでおすすめは、バスを利用する方法です。最も安く行くことができます。
渋滞がひどい場合は、電車を利用するといいでしょう。グループや荷物があるなら、タクシーを使うのも手ですね。
福岡国際センターでの時間を、楽しんできて下さいね(^ー^)
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