[st-kaiwa2]圧力鍋って便利そうだけど、種類が色々あって、どれにすればよいか迷うよな~ [/st-kaiwa2]
[st-kaiwa2]圧力鍋の選び方にはポイントがあるよ。 [/st-kaiwa2]
圧力鍋には、短時間で硬いものがやわらかくなる、ガス代の節約になる、ほったらかしで料理できる…などなどメリットが沢山。
どれもこれも、思わず反応してしまうメリットばかりですが、中でも一番ピンとくるのは、「初心者でも簡単に料理が出来る!」というものです。
料理初心者でレパートリーもまだまだ少ないし、手際が良いとも言えない…そんな自分にとって、もしかして圧力鍋が救世主になるのでは!?と期待してしまいます。
でも、いざ圧力鍋を買おうと思うと、メーカーもブランドも様々で、一つに絞るのが難しい!。
それで今回は、圧力鍋のどこに注目して選べば良いのかについて調べてみました!
圧力鍋の選び方ー3大チェックポイント
[st-kaiwa2] 圧力鍋を選ぶ時は、まずは以下の3つのポイントを押さえてくださいね。[/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#FFC107″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- サイズ
- おもり式かスプリング式か
- 素材
[/st-mybox]
それでは、それぞれのポイントについて、一つずつ詳しく見てみましょう。
サイズ選びは人数が基本になるのか?
[st-kaiwa2] 私は3Lの圧力鍋をおすすめします![/st-kaiwa2]
私の家族は、大人2人+子供2人の家族構成ですが、3Lで十分だと感じています。
大きすぎる圧力鍋をおすすめしない理由は、3つあります!
- 大きすぎると気軽には使えない
- たっぷり料理を作るときは、なかなかない
- 収納に困る
大きすぎると気軽に使えない
圧力鍋は大きくなると、結構重たいです。
「よ〜し、料理するぞ!」と気合いを入れないと、圧力鍋使う気になれないです。
これって、全然気軽じゃないですよね、、、
友達なんかに聞いてみても、結局圧力鍋を使うこと自体が億劫になって、使ってない友達が多いです。
たっぷり料理を作るときは、なかなかない
将来たっぷりカレーやシチュー作るから、大き目の圧力鍋を買った方がいいと意見もあると思います。
でも、実際私が圧力鍋を購入してみて、圧力鍋作るほどのたっぷり作る機会は一度もなかったですね。
収納スペースに困る
圧力鍋が大きいとそれだけ収納場所に困ります。
それほど大きな収納スペースがあるとは言えないキッチンでは、やはり大きすぎるというのは困りものです。
一般的な圧力鍋のサイズの選び方
私が3Lの圧力鍋をおすすめしているとはいえ、一般的な圧力鍋のサイズ選びの目安も知りたいと思いますので、ご紹介します。
下記の3つです。
- 「家族の人数+1」Lを基準にする
- キッチンの収納スペースを考える
- 手軽に使えるサイズ
[st-kaiwa2]「家族の人数+1」Lだから、夫婦二人暮らしなら、「2+1=3」で、3Lの圧力鍋がぴったりということです。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa2] これは分かりやすいね![/st-kaiwa2]
家族の人数に+1するのは、圧力鍋は見た目ほど容量が大きくないためです。
圧力鍋に入れて調理できる食材の量は鍋の容量の2/3まで、大きく膨張する食材の場合は1/3以下と言われています。
ちょっと大きめの鍋を買っておかないと、人数分の料理が出来ないということですね。圧力鍋に限らず、鍋を買うときには、大体家族の人数に合わせて…ってなりますよね。
でもやっぱり大家族だとしても、3L程度のサイズのものにしておくのが、私は使い勝手が良いと思います。
おもり式orスプリング式
圧力鍋には、圧力調節におもりを使うタイプとスプリングを使うタイプのものがあります。
<おもり式>
【おもり式の特徴】
- 圧力がかかると音がする
- 音がアラーム代わりになるので、火力の調節のタイミングがわかり初心者向け
<スプリング式>
スプリング式の特徴
- 圧力がかかっても音がせず静か
- 高圧・低圧の調節が可能で上級者向き
おもり式圧力鍋の「シュッ、シュッ」という音にお子さんが怖がって泣き出すなんてこともあるようですが、最近ではずいぶん改良されて、おもり式でも極端に大きな音は出なくなっっているようですよ。
鍋のそばにはりついてずっと様子を見ていなくても、お任せで調理出来てしまうおもり式。初心者で、かつ要領よく料理したい方におすすめです。
圧力鍋の扱いにかなり慣れていて、料理も上級者という方には、柔らかいものは低圧調理、硬いものは高圧調理と使いわけができて様々なメニューに対応できる、スプリング式がおすすめです。
材質による特徴を知ろう
[st-kaiwa2] 鍋の材質によっても、料理の出来栄え、所要時間などが変わってきます。[/st-kaiwa2]
圧力鍋の材質には、大きく分けて3種類あります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#FFC107″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- アルミ
- ステンレス
- 多層構造
[/st-mybox]
各々の特徴を表にまとめてみました。
材質 | メリット | デメリット |
---|---|---|
アルミ | ・圧力がかかりやすい ・軽い | ・保温性が良くない ・酸・アルカリに弱い |
ステンレス | ・優れた保温性 ・手入れが楽 | ・圧力がかかるまでに時間がかかる ・重い |
多重構造 | ・圧力がかかりやすい ・優れた保温性 ・手入れが楽 | ・値段が高い ・アルミ製よりも重い |
[st-kaiwa2]ちょっと補足しますと… [/st-kaiwa2]
アルミの特徴
圧力がかかりやすいため、料理時間を短縮できます。時短調理というメリットを重視するなら、アルミ製を選ぶのが正解です。
また、サイズが大きくても軽いので、持ち運びしやすいのもメリットです。
ただし、余熱や保温効果を生かした調理には不向きなので、お宅でよく作るメニューによっては違う素材のものを選んだ方が良いかもしれません。
ステンレス
硬いものをじっくりと煮込んで調理するタイプのメニューをよく作る方なら、ステンレス製の圧力鍋が最適です。
傷がつきにくい素材のため、お手入れでも傷みにくく、同じ鍋を長く大切に使いたいのであれば、ステンレス製の圧力鍋を買っておくといいでしょう。
多層構造
アルミ、ステンレスの「いいとこどり」と言われています。
その名の通り、ステンレス層でアルミをサンドイッチするという作りです。この構造から、アルミとステンレス、両者のメリットを生かせる点が大きな特長です。
デメリットはアルミ製よりも重いことですが、それでもステンレス製よりは軽いです。
多少お値段が張りますが、長く使い続けるなら、最初から高くていいものを買っておくのも手です。保温性も高いので、調理に使うガス代が節約できれば、その分コスパが良いと考えることもできますね。
その他の忘れちゃいけないチェックポイント
主要な3つのポイント以外のチェックポイントとして、どんなものがあるかも見ておきましょう。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#FFC107″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- パッキンなどのパーツを別途購入できるかどうか
- 保証内容
- SGマークがあるかどうか
- 使用できる熱源:ガス、IH、電気式など
[/st-mybox]
パーツ購入できるかどうかは大事
部品交換については、必ずチェックするようにしましょう。
圧力鍋本体は10年程度使えるのが普通ですが、パッキンの寿命は1~2年という場合が多く、基本的に消耗品です。
交換用のパッキンを購入できないとなると、もうその圧力鍋は使えなくなってしまいます。
SGマークがあると安心
SGマークは、「Safe Goods」の頭文字です。製品ごとに決められた安全性基準をクリアするとこの認証が得られ、マークが付けられます。
圧力鍋も対象製品の一つなので、このマークがあれば、一通りの安全性基準を満たした製品として、安心して使えます。
圧力値って知ってますか?
圧力鍋の性能を測る値に、「圧力値」というものがあります。
鍋の内部の圧力をどの程度まで上げられるのかを示す数値で、単位はkPa(キロパスカル)。数値が高いほど高い圧力をかけられる鍋ということになりますが、それだけではありません。
高圧にできるということは、それだけ高温調理ができ、調理時間も短かくすることができます。
でも、レストランでもない一般のお家では、高圧高温で料理しても安全な設備なんて、整ってないですよね。
そんな安全性への配慮から、国が高圧の上限値を決めています。
「圧力調整装置が作動した場合における圧力なべ及び圧力がまの内部の最高ゲージ圧力(以下「使用最高圧力」という。)は147.1kPa以下であること。」
高圧の上限値は147.1kPaであり、どこのメーカーの製品でも、これを超える圧力がかけられる鍋は存在しません。
ちなみに、この値は、圧力鍋を製造販売している他の国と比べても高い方です。
圧力鍋を購入する際、圧力値にこだわるなら、まずは国産品の中から探すと良いということになりますね。
まとめ
[st-kaiwa2]今回は、圧力鍋の選び方について調べてみました。 [/st-kaiwa2]
[st-midasibox-intitle title=”まとめ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”] ここに本文を入力
圧力鍋を選ぶ時の3大チェックポイント:
- サイズ:家族の人数、重さ、収納スペースなどから総合的に判断する。
- おもり式かスプリング式か:初心者には音が出るおもり式がおすすめ。
- 素材:アルミ、ステンレス、多層構造がある。ニーズに一番合うものを選ぶこと。
その他のチェックポイント:
- パッキンなど、パーツを別途購入できるかどうか
- 保証の内容
- SGマークがあるかどうか
- 使用できる熱源:ガス、IH、電気式など
[/st-midasibox-intitle]
圧力鍋の選び方について、つらつらと語ってきました(^_^)
皆さん、どんなことに気を付けているのかなと、ネットで体験談なども見てみましたが、鍋に付録としてついてくるレシピ集が大事!という方もいて、思わずうなずいてしまいました。
圧力鍋にも個性があるので、その鍋にぴったりなレシピ集が付いていると、鍋に慣れるのにとても助かるんですよね。
皆さんの圧力鍋選びのこだわりポイントは何でしょうか?
コメント