[st-kaiwa1]離乳食って作るの気をつかうし、結構たいへんですよね? 生協(コープ)のバランスキューブを使ったら、もう手放せなくなりますよ![/st-kaiwa1]
子育て雑誌では離乳食の作り方を紹介したり、離乳食のレシピばかり集めた本も発売されたりと、離乳食に対する関心は高いですよね。
「できるだけ赤ちゃんの体に害がないものを食べさせてあげたい」と考えているママは多いと思います。
私も一緒です(^^)
でも、離乳食を作るのに時間がかかったり、せっかく作っても食べてくれない!という悩みもよく聞きます。
そもそも、料理が苦手でどうしていいかさえ分からないとお手上げ状態の人も…。
そんな離乳食に悩める皆さんのために、今回は生協(コープ)のバランスキューブをご紹介します。
私は、ずっとリピート購入しています笑
生協(コープ)を申し込むか悩んでいる人は、生協歴5年の私が感じた「生協の意外と知らないメリット・デメリット。◯◯はオススメ」を併せてご覧ください。
生協を利用することで、子育てで大変なあなただけの時間ができることを祈ってます。
生協のバランスキューブってなに?
バランスキューブとは、ご覧のように、キューブ上に冷凍された離乳食のことです。
お母さんたちの離乳食を作る手間を最大限に省いた、栄養バランスに優れた製品なんですよ。
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*バランスキューブ誕生秘話*
今から遡ること数年前、とある冷凍食品を製造する企業の社長さんは、我が子が離乳食を食べてくれないことに悩んでいました。
そんなある日、その企業の開発コンサルタントとして関わっていた管理栄養士の女性が、離乳食の補助として自作している冷凍のキューブを紹介してくれたのです。
そのキューブは小分けが出来るし、量も調整出来ました。
「こんな良いものがあったなんて!」
感激した社長さんは、この冷凍キューブを発売することを決めました。
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バランスキューブが誕生したきっかけは、実際に子育てをされている方の悩みに応えたものだったのですね。
バランスキューブの種類と価格
[st-kaiwa2]バランスキューブは以下のようなラインナップになっています。 [/st-kaiwa2]
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- 黄 (かぼちゃ、にんじん、玉ねぎのペースト使用)
- 緑 (かぼちゃ、ほうれん草のペースト、コーンクリーム、乾燥マッシュポテト使用)
- 赤 (トマト、玉ねぎペースト、しいたけ、にんじんペースト、リンゴ果汁使用)
- 白 (豆乳、牛乳、豆、練りごま使用)
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黄と緑、赤と白がそれぞれセットで販売されています。
各色12個のキューブが入っていて、必要な分だけ取り出して使います。
価格は2個セットで398円です。
あまりにも高価だと手が出しにくいですが、お求め易い価格でいいですね(^_^)
バランスキューブはいつから食べさせたらいいの?
バランスキューブは、離乳食を食べ始める生後5ヶ月〜6ヶ月くらいからスタートすることが出来ます。
ただし、下記の2つに該当する場合はご注意ください。
- 低出生体重児(いわゆる未熟児)で生まれた
- 食道や胃などに疾患があり治療中または手術を控えている
食べ物の消化や飲み込む力が月齢に追い付いていないこともあるため、バランスキューブをあげる前に必ず主治医に相談して下さい。
初めからたくさん食べさせるのではなく、飲み込み方やうんちの状態を見て、少しずつ食べさせてあげましょう。
バランスキューブって何がいいの?
[st-kaiwa1] バランスキューブにはこんなメリットがあります。[/st-kaiwa1]
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- 離乳食を作る時間を短縮できる
- しっかりと裏ごしされていてめらか
- 国産・遺伝子組換え原料を使っていない
- 保存料や着色料が入っていない
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[st-kaiwa2] 赤ちゃんのいる家庭には、どれもうれしいメリットばかりだね。[/st-kaiwa2]
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
離乳食を作る時間を短縮できる
バランスキューブは、解凍してから市販されている赤ちゃん用の出汁やコンソメスープと混ぜれば、あっという間に美味しい野菜スープが出来上がります。
「離乳食は出来れば手作りで!」と思っていても、共働きのお家も多く、毎日仕事や家事に忙しいですよね。
やむを得ず、時間がないときは市販されているベビーフードを利用するというお宅も多いのではないでしょうか。
市販のベビーフードは、赤ちゃんが食べやすいように研究されているので赤ちゃんもパクパク食べてくれますが、それを見たおじいちゃん、おばあちゃん世代からは
「離乳食を手作りしないで市販のベビーフードを使うなんて!」
「手作りのベビーフードに勝るものなし!」
なんて渋い顔をされたり、プレッシャーをかけられたり…。
忙しい日常を送りつつ離乳食は手作りで、なんて、なかなか難易度の高いことを要求してきますよね!
バランスキューブがあれば、手作りの離乳食を赤ちゃんにあげつつ、忙しい毎日もやっていけそうです。
しっかりと裏ごしされていてなめらか
バランスキューブはあらかじめ丁寧に裏ごしをしてくれているため、解凍するだけですぐに使えて便利です。
赤ちゃんの口の中はとても敏感で、少しでも固いものがあったり違和感があると吐き出してしまうことがあります。
そのため、離乳食を手作りしようと思ったら丁寧に裏ごししてあげないといけませんが、それが結構面倒臭い!
バランスキューブがあれば、それも簡単にクリアできます。
国産・遺伝子組換え原料を使っていない
[st-kaiwa1]バランスキューブに使われている原料は国産かつ遺伝子組換え原料を使っていないため、赤ちゃんに安心してあげることが出来ます。 [/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2] 遺伝子組換え技術はまだ発展途上なので、赤ちゃんに食べさせるのは良くない、って聞くよね。 [/st-kaiwa2]
「遺伝子組換え原料を使っていません!」とアピールをしているパッケージもよく見かけますが、遺伝子組換え原料は何がいけないのでしょうか。
【遺伝子組み換えとは?】
ある作物や生物の遺伝子の一部に、別の作物や生物の遺伝子を組み込むことにより有益な特徴を持った作物や生物を生み出すこと。
【品種改良との違いは?】
品種改良とは、同じ種類の作物や生物同士で行うものですが、遺伝子組み換えは、違う種類の作物や生物以外の遺伝子を組み込むことが出来る点で違いがあります。極端な例ですが、小麦の遺伝子に豚の遺伝子を組むといったようなことが出来るわけです。
これって、なかなかすごい技術ですよね。
ただ、まだまだ未知な部分も多く、画期的な食品が発明される可能性もあれば、とっても有害なものを生み出してしまう可能性もあるそうです。
組換えを行う遺伝子同士が無害なものであっても、組換えを行うことによってどんな結果が出るかはまだまだ分かりません。
バランスキューブはそんな遺伝子組換え原料を使っていないと明示しているため、赤ちゃんにも安心して食べさせることが出来るのです。
保存料や着色料が入っていない
保存料や着色料は決して100%悪とは言えませんが、赤ちゃんに食べさせるもの、特に初めて食べさせるものは出来るだけ自然に近い味や色のものを食べさせたいですよね。
保存料や着色料は「食品添加物」と呼ばれ、腐りにくい、見た目がきれいになる、保存期間が伸びるといったメリットも多く、食品の拡大に影響をもたらしました。
ですが、中には長期間摂取するとガンを発症する可能性があるものもありますし、現在は安全だと言われていても将来的にはどうなるか分からないものもあるため、注意が必要です。
敏感な人だと、保存料や着色料で口の中がびりびりしたりなど不快な症状を感じるこもあるようです。
その点、バランスキューブは保存料や着色料が入っていないため、赤ちゃんに安心して食べさせることが出来ます。
味覚を豊かにするためにも人工的なものを与えるのではなく、食材の持っている自然な味や色を赤ちゃんにも感じて欲しいですね。
生協を申し込むか悩んでいる人は、生協歴5年の私が感じた「生協の意外と知らないメリット・デメリット。◯◯はオススメ」を併せてご覧ください。
バランスキューブの使い方
バランスキューブはキューブ状に冷凍されており、必要な分だけ取り出して使います。
先にすべてを解凍してしまうと量が多すぎますし、解凍して冷凍して…を繰り返すと品質や風味に影響が出る可能性があるため、オススメ出来ません。
必ず必要な分だけ解凍し、残った分は冷凍庫で保管して下さいね。
なお、賞味期限は約1年です。
バランスキューブを使ったレシピ
それではさっそく、バランスキューブを使って簡単離乳食を作ってみましょう!
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*今回食べてくれる赤ちゃんの情報*
- 生後9ヶ月
- 男の子
- 下の歯が生えかけている
- 普段はミルクを飲みつつペースト状の野菜やお粥を食べている
- きょうだいのご飯を食べたそうに見つめている
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まずは、緑のキューブを使ったレシピです。
【かけるだけ!冷奴のほうれん草ソースかけ】
- 豆腐をパックから出し、スプーンですすくいます。
- 解凍したバランスキューブ(緑)を豆腐にかけます。
- 混ぜても良いですし、最初は混ぜないでそれぞれ食べさせてみても良いでしょう。
<食べてみた赤ちゃんの反応>
普段豆腐は2口ほど食べたら「もういらない!」と舌で押し出していましたが、バランスキューブ(緑)のおかげか、いつもより食べてくれたように思います。
続いては、黄色のキューブを使ったレシピです。
【混ぜるだけ!キャロットリゾット】
- お粥を用意します。(手作りでも市販のベビーフードのものでも可)
- 解凍したバランスキューブ(黄)を、お粥に混ぜれば出来上がり。
<食べてみた赤ちゃんの反応>
にんじんやかぼちゃは元々好きだったため、パクパク食べてくれました。
両レシピとも、素材にバランスキューブを解凍したものをかけるだけ。
「バランスキューブを買ったけど使い方が分からない」という人や「料理が苦手でどうしていいか分からない」という人でも、バランスキューブを使うハードルがぐーんと下がったのではないでしょうか?
また、バランスキューブを解凍したものに市販されている赤ちゃん用の顆粒だしやコンソメをお湯で溶いたものを混ぜるだけで美味しいスープが出来ますよ!
是非とも試してみて下さいね。
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<食べてみた赤ちゃんの反応ーおまけ>
面白いことに、豆腐やお粥を混ぜないでバランスキューブ単体であげると、緑は完食しましたが、お粥を混ぜて完食していた黄は、3口ほど食べて舌で押し出してしまいました。
小さいとはいえ、赤ちゃんにもこだわりや好みがあるのかも知れないし、気分によって食べたいものが変わるのかも知れませんね。
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まとめ
[st-kaiwa1] 今回は生協のバランスキューブにまつわるあれこれをご紹介してきました。[/st-kaiwa1]
- バランスキューブとはキューブ上に冷凍された離乳食のこと
- 4種類が販売されており、価格は2個セットで398円
<バランスキューブのメリット>
- 離乳食を作る時間を短縮できる
- しっかりと裏ごしされていてめらか
- 国産・遺伝子組換え原料を使っていない
- 保存料や着色料が入っていない
キューブを取り出して解凍するだけなので、「時間がない!」とお嘆きの人にはバランスキューブの存在は朗報じゃないかと思います。
あると彩りも格段に良くなりますよ(^_^)
また、遺伝子組換え原料、保存料や着色料不使用というのは、今話題の「食の安全」の観点からも重要ですし、何より赤ちゃんに食べさせても大丈夫だなと思わせてくれる説得力がありました。
せっかく離乳食を作ったのに赤ちゃんが食べてくれないと悩んでいる人もいるかと思います。
赤ちゃんは結構気分屋さん。一度食べさせてみて食べなくても、次は食べてくれるかも知れません。
焦らないで「一口でも食べてくれたらいいや」ぐらいのゆるーい気持ちで接してあげたら、赤ちゃんも親も楽しく食事が出来るのではないでしょうか。
わたしは、今回試したバランスキューブの(黄・緑)が良かったので、次は赤・白を買ってみたいと思います。
生協を申し込むか悩んでいる人は、生協歴5年の私が感じた「生協の意外と知らないメリット・デメリット。◯◯はオススメ」を併せてご覧ください。
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