洗濯洗剤と柔軟剤はセットで使うのが一般的だと思うけど、まれに柔軟剤でシミができることない?
えっそんなことあるの?
しかも柔軟剤のシミの落とし方ってあまり知られていないんですよね。
私は衣類のシミはかなり気になるので、柔軟剤のシミの落とし方について調べてみました。
自宅にあるもので、落とす方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
柔軟剤のシミを落とす方法
柔軟剤のシミの落とし方は、3つ方法があります!
- 中性洗剤を利用する方法
- ぬるま湯と漂白剤を使った方法
- プロの力を借りる
中性洗剤を利用する方法
柔軟剤のシミを落とすには、台所で使われている中性洗剤が一番簡単で効果的になります。
①中性洗剤である台所洗剤をシミの部分につける
②ぬるま湯で泡状態にして揉み洗いするだけ
ただ、範囲が広いとなると、手で揉み洗いしなければならないので少し大変です。
台所洗剤はもともと、気軽にシミ抜きができると言われているんです!
さらに、頑固なシミを落とすのにも向いている万能な中性洗剤なんです。
そのため、原因がわからないシミでも取り合えずは、中性洗剤である台所洗剤が一番簡単ですぐにできるので、まずはじめに試したい方法ですね。
ぬるま湯と漂白剤を使った方法
漂白剤でシミが落とせることを知っている人は多いですよね。
漂白剤でつけ置きするのも最近ではよくネットで見かけますよね。
①液体の漂白剤を皿に入れて歯ブラシを用意します。
②コップにぬるま湯を入れたら、コップの上にシミの部分を広げて、シミの周りから漂白剤をつけた歯ブラシでシミにまんべんなく塗ります。
③蒸気で漂白剤を塗った部分は少しずつ泡立ってきますが、そのまま10秒程度待ちます。
④最後にコップの中のぬるま湯で洗います。
小さいシミにはコップで十分ですが、大きなシミになるとコップ以外で代用することで、時短で終わらせることができますよね。
また、使う漂白剤は色柄などを考えると、酸素系の手軽な液体のものが使いやすいですね。
プロの力を借りる方法
色々なシミを落とす方法を試しても、上手くシミが落とせないこともありますね。
さらに、お気に入りの衣類にシミがつくとショックが大きくて、凹んでしまいますね。
そんなときには、プロであるクリーニング店に頼む方法もあります。
クリーニング店ではシミ抜きをしてもらえます。
プロのシミ抜きは家庭の方法と違って綺麗にしてもらえるので、私の中では最後の切り札と思って利用することがあります。
私がオススメなのが、家まで取りに来てくれて、家まで届けてくれる宅配クリーニングサービス!
シミ抜きも無料でやってくれるし、よく利用しています♪
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柔軟剤でシミになると考えられる原因
洗濯をしている時に柔軟剤が原因でシミができることはわかっています。
しかし、柔軟剤でシミになると考えられる原因は色々とあるんです!
- 柔軟剤の原液が衣類にかかったため
- 界面活性剤の変化で乳化状態が崩れて2層になったものを使ったため
柔軟剤の原液が衣類にかかったため
柔軟剤を洗濯する際に少しこぼしただけでこうなってしまいました。このシミってとれないんですか? pic.twitter.com/2Al0clNJBZ
— タマキ (@tamakohehi) August 4, 2015
古い洗濯機だと直接投入する方式が多いために、柔軟剤の原液が衣類にかかる場合にシミができることがあります。
その他に考えられることは、投入口のところから柔軟剤が垂れてきたものが衣類にかかってシミができることです。
柔軟剤の原液が付いたことでシミになると言われていますが、どのような方法で原液がつくなどということはハッキリしていないんですよね。
乳化状態が崩れた柔軟剤を使用したため
分離しちゃった柔軟剤は捨てるしかないのかな? お湯にも溶けなかったし… pic.twitter.com/NWmIOBBvuP
— Monkey Sawada (@osrswd) August 1, 2014
柔軟剤が水と油の2層に分離してしまったことを知らずに使ってしまったことで、原液となる油が衣類についてシミになってしまうことがあります。
洗濯する時に使っている柔軟剤の界面活性剤は、ちょっと難しいのですが、水と油を混ぜる目的で使われる乳化剤となるんです。
しかし、界面活性剤が分離することで本来の効果はなくなってしまうんですよね。
けれども、界面活性剤の乳化状態が崩れていることは私にはわからないので、防ぐことができない原因ではないかとも感じます。
もう使い道がなくなった柔軟剤は捨てるしかないでしょう。
併せて、「【柔軟剤の捨て方】メーカー推奨の捨て方からオススメ活用法を紹介!」をご覧ください。
そもそも柔軟剤とは
柔軟剤は、洗濯した衣類をコーティングしてくれる効果があって、衣類を長持ちさせてくれるんです。
繊維同士の摩擦も防ぐことで、衣類がふっくらするんですよね。
そのために、洗濯洗剤に柔軟剤がプラスされている商品も最近では増えてきていますよね。
また、最近の柔軟剤は色々な種類があって、香りを楽しむこともできると言われて、香水感覚でも使われているんですよね。
香りづけとも言われる柔軟剤ですが、衣類を長持ちさせるのであれば洗濯洗剤と一緒につかうことがおすすめと言えますね!
シミにならないようにする柔軟剤の使い方
シミを防ぐためには、以下の方法があります。
- 洗濯機の正しい柔軟剤投入口に入れること
- 使っている柔軟剤を変えてみること
洗濯機の正しい柔軟剤投入口に入れること
誰でもしていること!と思える当たり前のことですが、香りづけという意識だと分量なども変えて使用してしまうんですよね。
そのため、もう一度、確認するようにして使うようにすることで少しでもシミが防げますね。
洗濯機によっては、柔軟剤を入れるところがない場合があります。
そんな方は、「柔軟剤の投入口がない場合!正しい柔軟剤の使い方で衣類がフワフワ!」を併せて確認してください。
使っている柔軟剤を変えてみること
シミがついてしまった柔軟剤がわかっている場合には、他の柔軟剤に変えてみて、シミがつかないかを確認してみることです。
どうしても使い続けたい理由があるのであれば仕方がないですが、私ならこの方法が一番シミを防ぐのに最適!と考えて実行してみますね。
我が家でヘビーローテーションになっている柔軟剤です。
まとめ
柔軟剤のシミの落とし方は、3つの方法がありました!
- 中性洗剤を利用する方法
- ぬるま湯と漂白剤を使った方法
- プロの力を借りる
ちゃんとした知識があれば、大切な衣類を復活させることができそうですね。
一番はシミにならないのが理想ですが、原因がハッキリしていないので、シミ対策の知識は知っていて損はないと認識させられました。
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