めんつゆの代用！家にある調味料で簡単に作れる方法を紹介します！

ママ

家庭料理には欠かせない存在のめんつゆ

パパ

我が家は、ホントによくめんつゆ使うよね〜

しかし、急な料理の計画変更や、思いのほか出番が多くて手元にない…そんな状況になったことはありませんか？

この記事では、めんつゆの代わりになる調味料や工夫を紹介します。

普段の食事で必ず使う調味料「顆粒だし」や「白だし」、「醤油」といった家にあるもので、驚くほどカンタンに美味しいめんつゆの代用品が作れるのです。

しかも、電子レンジを使って調理することも可能。

ぜひ参考にしてみてください。

めんつゆの代用を家にある調味料でカンタンに作る方法

めんつゆの代用を作る場合、材料の組み合わせ方は結構いろいろあります。

以下のような方法があります。

作り方はどれもあまり変わりません。

使用する材料によって、作り方や調理時間などは微妙に変わります。

それでは1つずつ、詳しく見ていきましょう。

顆粒だしを使って、めんつゆを代用する方法

顆粒だしを使う方法は材料も少なく、一番代用しやすい方法です。

【作り方】

1. 上記の材料を、鍋に入れてよく混ぜる
2. 加熱して、ひと煮立ちさせる
3. よく冷めてから使用するようにしてください

温かいうちは、しょうゆのしょっぱさを強く感じるかもしれません。

そんな時の小技として、「旨味の調味料」を少々加えることで、料理の深みが増し、しょうゆの塩分を緩和することができます。

また、料理の過程で、しょうゆを追加したり、もし甘さが不足していると思ったら、砂糖を足して調整することで、あなた好みの味に仕上げることができます。

白だしを使って代用する方法

続いては、白だしを使ってめんつゆを自作する方法です。

【作り方】

1. 材料をお鍋に入れてよく混ぜる
2. 加熱して、ひと煮立ちさせる
3. よく冷まして使用する

ちなみに、あなたは「めんつゆと白だしの違い」をご存じですか？

我が家は、白だしも常備していることが多いので、めんつゆがない時はこのやり方でやることが多いです。

ちなみにあなたは、めんつゆと白だしの違いはご存知ですか？

漠然と分かっているけど…という方は、「めんつゆと白だしの違い！5つの決定的な違いを知って料理に活かそう！」を一度読んでみてください。

醤油を使って代用する方法

こちらは、醤油をメインの材料として使うレシピです。

【作り方】

1. 鍋にみりんを入れ、強めの中火で加熱
2. みりんが湧いてきたら火をつけてアルコール分を飛ばす
3. 醤油を加えて20～30秒程煮立たせる
4. 顆粒だしを加えて溶かす
5. よく冷まして使
6. 保存分は、保存用容器に移して冷蔵庫へ。

みりんなしで代用する場合

最後に、みりんなしでめんつゆを代用する方法を紹介します。

【作り方】

1. 材料をボウルに入れ、全体をよく混ぜて溶かす。
2. よく冷やして使用する。

この方法は特に、海外でめんつゆもみりんも手に入らない時に重宝しそうです。

このくらい覚えていたら、もうめんつゆがないときに困らずに済みそうです。

めんつゆの代用を電子レンジで作る方法

基本鍋で作ることが多いめんつゆですが、ご紹介した顆粒だしを使ったレシピのように、電子レンジを使って作るととっても簡単です。

基本的な工程はは、下記のとおりです。

電子レンジを使うと、お鍋を洗う手間を省けるのが魅力ですよね。

難点があるとすれば、大量にまとめて作ることが出来ないことくらいでしょうか。

めんつゆの代用品を作り置きせずに、食べる時に使う分だけ作るのであれば、電子レンジを使うのがいいのかもしれません。

めんつゆの代用を作るときによくある質問

めんつゆの代用でよくある質問をまとめました。

そうめんつゆを「めんつゆ」がないときの作り方

【作り方】

1. 材料をお鍋に入れてよく混ぜる
2. 加熱して、ひと煮立ちさせる
3. よく冷まして使用する（冷たいそうめんつゆが好きな方は氷を入れて調整してください）

あとは、お好きな薬味をいれて召し上がれ〜♪

めんつゆの代用にポン酢は使えるか

結論からいうと、めんつゆの代用にポン酢は向いていません。

ポン酢は独特の柑橘類の風味を備えた日本の伝統的な調味料であり、特にレモン、ライム、あるいはゆずなどのフルーツの酸っぱさが特徴として挙げられます。これらの特性は、その美味しさや料理への応用性を高めていますが、一方でこれがめんつゆとしての使用を難しくしているのも事実です。

めんつゆとは、麺料理に欠かせない特有の甘味とダシの風味を提供する重要な調味料です。魚介類や昆布から得られる風味豊かなダシ、さらっとした甘さがソーメンやうどん、そばといった麺類の旨味を引き立て、深いコクと繊細な味わいをもたらします。

しかし、ポン酢が持つ酸味は、その料理に酸っぱさをプラスすることを意味します。この酸っぱさは、特定の料理には良いアクセントを与えますが、それが麺料理にとっては必ずしも望ましい効果とは言えません。そのため、ポン酢をめんつゆとして使用しようとすると、料理全体の味に影響を与え、料理のバランスを崩す可能性があります。

また、ポン酢に何かを加えて調整しようとしても、めんつゆ固有の甘さやダシの風味を再現することは困難です。添加物を加えることで、ポン酢自体の美味しさや特性が損なわれ、その結果、起こりうる味の違和感はむしろ料理の質を下げてしまうかもしれません。

したがって、ポン酢とめんつゆは、互いに異なる特性と役割を持つ二つの調味料と考えるべきです。それぞれが料理にもたらす独自の味わいを理解し、適切な場面で活用することが、おいしい料理を作る秘訣とも言えるでしょう。

まとめ

ママ

今回は、めんつゆの代用をご紹介しました。

めんつゆの代用方法、個人的には「みりんなし」が大ヒットでした。

実際、海外に1か月ほど滞在していた時に、現地のアジアン食材店でめんつゆもみりんも発見できず、おそばを食べるのにとっても苦労したことがあるのです。

そばを売っているのに、なぜめんつゆを置いていないのか謎でしたが…。

滞在先のご家庭のキッチンに、なぜかポン酢があったので、それでつけ麺にして食べましたが、お味はかなり微妙でした。

次回は、このみりん不要レシピで乗り切りたいと思います！

万能調味料めんつゆを使いこなす方法をまとめましたので、併せて見てみてください。

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