そうめんとひやむぎの違い!7つの大きな違いがあるって知ってる?

実は私、無類の麺好きでして、週2回〜3回は、麺類を食べてると思います♪ラーメン、パスタ、うどんは常にストックしてます^^

でも、やっぱり夏になると、冷えたそうめんが食べたくなるんですよね〜(^o^)そうめんはお中元でもらうことも多いので、棚に常備されるお家も多いとおもいます!

先日、スーパーに行ったときに、そうめん買おうかな〜ってカゴに入れようとしたんですが、隣にはひやむぎがあったんです。
「あれ?そうめんとひやむぎって何が違うんだろう?」って思ったんですよ。

私はそうめんとひやむぎの違いってただの地域によっての呼び方の違いじゃないのかな?って勝手に思っていました。

これは気になるな〜ってことで、そうめんとひやむぎの違いについて製麺会社に疑問をぶつけてみちゃいました。実は、いくつもの違いがあるようですよ^^

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そうめんとひやむぎの違い

そうめんとひやむぎの違いに気付かずに食べて過ごしてきた人って、結構いるんじゃないかなって思います。私自身30代半ばにして初めて知りましたし、奥さんのスーパーへの買い物を付いていったことで気付いたので、付いて行かなければ、ずっと気づかなかったかもしれないですw

ここからは、そうめんとひやむぎの違いについて、見ていきましょう♪

製麺会社の方に教えて頂いたのですが、実はそうめんとひやむぎの違いには、7つの違いがあるのでご紹介します(^ー^)

そうめんとひやむぎの7つの違い

  1. 麺の太さの違い
  2. 色付き麺が入っているかの違い
  3. 製法の違い (手延べ)
  4. 製造されている時期の違い
  5. カロリーの違い
  6. 湯で時間の違い
  7. 食べ方の違い

 

麺の太さの違い

  手延べ 機械製麺
そうめん 長径1.7mm未満 長径1.3mm未満
ひやむぎ 長径1.7mm未満 長径1.3mm以上〜長径1.7mm未満
うどん 長径1.7mm以上 長径1.7mm以上
きしめん 幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満 幅4.5mm以上,厚さ2.0mm未満

1つすごく分かりやすい違いというと、麺の太さにあるんですね!

上の表を見てもらうと、一目瞭然なんですが、日本農林規格(JAS)が分かりやすく規定しています。

<機械製麺の場合>

  • 長径1.3ミリメートル未満そうめん
  • 長径1.3ミリメートル以上1.7ミリメートル未満冷や麦

1.7mm以上の麺だとうどん、4.5mm以上になるときしめんと分類されています。

なんとなく食べていても、そうめんが細くて、ひやむぎはちょっと太めのそうめんという印象がありますよね?!
その感覚で合ってますよ(^-^)

ただ、手延べ製法の場合は、人の手で延ばしていくため、正確さに限界があるので、1.7mm未満なら「そうめん」「ひやむぎ」のどちらの名前を使ってOKになっています!

色付き麺が入っているかの違い

あなたも子供のころに、そうめんを食べているときに、ピンクや緑の麺が入っていて嬉しかったことはないですか?
私は色がついた麺が食べたいために、姉とケンカしたのを覚えています(^^;)

ただ、子供のころに食べていた色付きのそうめんは、実はひやむぎだった可能性があります!

それは、元々色付き麺が入っている理由に、そうめんとひやむぎを区別するために始まったからです。

パッと見ただけでは区別がしづらく、分かりやすくするために製麺会社の方が導入するようになったそうで、何も入っていないほうを「そうめん」色付き麺がはいっている方を「ひやむぎ」として区別していました。

ただ、最近ではそうめんにもピンクや緑の麺が入っていているものもあるので、その理由を製麺会社の方に聞いてみましたので、併せてご覧ください♪
⇒ そうめんに色付きの麺が入っている本当の理由は?製麺会社に聞いてみた!

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製法の違い

すごく便利になって現在は機械で作られることが多いのでその違いが太さでしか、判別できないみたいなのですが、元々はそうめんとひやむぎの製法は、全然違ったようです。

ひやむぎは、細打ちにしたうどんで、小麦粉と塩と水を混ぜたものを練って延ばして、切ったものでした。

一方のそうめんは、小麦粉と塩と水を混ぜたものを練るところまでは同じなんですが、ひやむぎのように切ったりはせず、練ったものに植物油かでんぷんを塗って、よりをかけて引き延ばして、細く仕上げて、天日干しにして作るもの。

この製法の違いから、元々は区別していたようです。

<豆知識>

揖保乃糸では、そうめん・ひやむぎ共に扱っていて、そうめんとひやむぎは、もちろん太さの違いはありますが、使用する原材料の小麦粉も異なるそうです。

そうめん → 麺のコシ、喉ごしを出せる小麦粉
ひやむぎ → もちもちっとした歯ごたえ、ソフト感を重視した小麦粉

太さだけでなく、原材料の小麦粉も変えることで、より美味しい麺が出来上がるんですね。まさに職人技ですね^^

「そうめん、やっぱり揖保乃糸〜♪」

 

製造されている時期の違い

<製造時期>

そうめんが作られる時期 ⇒ 10月〜4月

ひやむぎが作られる時期 ⇒ 9月〜5月

そうめんやひやむぎって年中機械で作られているんじゃないの?って思っている方も多いと思いますが、実は違います!

そうめんは暖かい季節には作ることができないんですよ!

「えっ?暑い夏に食べるそうめんなのに、夏に作ってないの?」って私は思ってしまいました(^^;)

これには、ちゃんとした理由があって、国内で流通しているもののほとんどにグルテンが使われています。

このグルテンは、高温だと固まりやすい性質を持っていて、暑い季節だと固まってしまって、じっくり時間をかけて麺を引き延ばしていくことができなくなってしまうからなんです。

 

カロリーの違い

  機械製法 手延べ製法
そうめん(100g) 約370kcal 約335kcal
ひやむぎ(100g) 約340kcal 約330

この表は、麺100gでの計算になります!

女性の方は、カロリーの違いが気になりますよね?これは麺の太さ、麺の製法によっても変わってきますが、機械製麺、手延べ製麺とも、そうめんの方がカロリーが高いんです。これは、そうめんは製造過程で植物油を使用するからです。

なぜそうめんに油を入れるのか?

手延べそうめんは、名前の通り、手で麺の生地を細く延ばして天日干しにします。

この工程では、何度も生地を熟成させていかないと、引き延ばすことはできないんですよ。この熟成を繰り返すことにより、麺自体が引き締まりコシが強い麺になっていきます。熟成作業は、十数回も繰り返され、製造に丸二日!そうめんって思った以上に手間暇がかかるんですね(^^;)

その製造過程の中で麺の生地が乾燥して引き延ばすことができなくなってしまうので、植物油を利用することが考えられました。

油は、「油返し」という工程で使用され、麺の生地の表面に植物油を薄く塗りながら、引き延ばしていく作業です。

麺の生地に練り込んでいくわけではないので、それほど多くの油が使われていることはないと言えますが、そうめんとひやむぎを比較したときには、そうめんの方がカロリーが高くなってしまうんですね(^^)

 

ゆで時間の違い

そうめんとひやむぎとでは、麺の太さが違いますので、ゆで時間が変わってきます。

具体的なゆで時間は、メーカーによっても異なりますが、私が購入したそうめんとひやむぎのゆで時間の違いは写真の通りです。

<ゆで時間>

  • そうめん → 2分
  • ひやむぎ → 5分

パッケージの表示に従うのが良いと思いますが、人によって好みもそれぞれ違いますし、私はちょっと短めのゆで時間の固めが好きです(^^)

 

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食べ方の違い

食べ方の違いは好みの問題でもあります。調べていく中で使い分けられていることもあるようでして、こんな違いもあるんだな〜って思ってもらえると嬉しいです^^

【つゆ】

  • そうめん:細いながらも、コシがあります。濃いめのつゆがよく合います。
  • ひやむぎ:細いうどんと考えるといいので、少し甘めのつゆが合います。もちろん、同じつゆにしてもいいですよね。好みの味を見つけてください。

【薬味】

  • そうめん:しそ、みょうが、青ネギ、ごま、生わさびなどの、強い香りのある薬味が合います。
  • ひやむぎ:うどんに近いので、うどんに合う薬味がひやむぎにもぴったりです。海苔、刻みねぎ(白い部分)、七味唐辛子、おろし生姜などです。

ひやむぎは、麺が太いので、パスタのかわりに使って冷製パスタ、サラダにもなります。納豆おろし、焼いた塩鮭をほぐしたもの、キムチなど味が濃いめのものを乗せて食べるのもオススメですよ♪

 

そうめんを食べるときには、めんつゆを使う方が多いと思います。しっかりと分量を計って食べた方が美味しいに決まってますよね〜♪

だけど、めんつゆの濃縮ってちょっと分からない時がないですか?

そこで、こちらの記事で誰でも分かるように表を作っていますので、併せてご覧ください♪
めんつゆの濃縮を計算!簡単な早見表があればもう間違わない!

 

まとめ

製麺会社に確認したところ、そうめんとひやむぎの違いは、7つもありましたね♪

最後にもう一度整理しておきますね(^^)

  そうめん ひやむぎ
麺の太さの違い 1.3mm未満 1.3mm〜1.7mm
色付き面が入っているかの違い 入っていない 入っていることがある
製法の違い(手延べ) 油やでんぷんを塗ってよじってひたすら伸ばす 練って伸ばして切る
製法されている時期の違い 10月〜4月 9月〜5月
カロリーの違い 335kcal〜370kcal 330kcal〜340cal
茹で時間の違い 2分 5分
食べ方の違い 濃い目のつゆに薬味を入れて食べる 甘めのつゆに、海苔・ねぎ・七味・生姜を入れて食べる

すごく似ているそうめんとひやむぎですが、私は30代半ばになるまでその違いをまったく知らなかったです(^^;)そうめんとひやむぎの違いを知ると奥深いですよね〜!

それぞれの美味しさを、是非味わってくださいね☆

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