食べ物の雑学

パスタに虫がわく原因はなに?仰天の事実がそこにあった!

私の家では、週に1度は必ずパスタを食べるぐらい、パスタ好きです!

実は、先日私の実家に行ってパスタを食べることとなって、保存している袋から取り出そうとしたら、なんとそこに得体の知れない生き物が・・・

こうなるともう・・・食欲が一気に無くなりますよね。
実は、パスタといった乾麺に虫がわくことがあるようです。

気持ち的に食べたくはないですが、無害かもしれないので、実際にパスタに虫がわく原因は何なのか?そもそもこの虫はどこから来たのか?

そして、パスタに虫がわいても食べられるのか?その対策方法についても調べてみました!

パスタに虫がわく原因は?

パスタにわく虫は野外で産卵・成長する虫ですが、空中に浮遊している卵が室内に侵入するルートがいくつかあります。

代表的なものは以下の3つです。 

  • 人間の衣類に付着して侵入
  • 買い物の際、製品の袋に付着して侵入
  • 上記ルートで室内に侵入した卵から生まれた虫が増殖、新たに産卵 

いずれかのルートで室内に入った、または室内で生まれた卵がふ化してパスタの保存容器に紛れ込み増殖したと考えていいでしょう。

侵入ルートから考えても、侵入を完全に防ぐことは非常に困難です。

この虫の正体は?

パスタにわく代表的な虫、シバンムシとカツオブシムシ

私は、長い間、寒冷で湿度の低い北海道に住んでいるためかパスタに虫がわいているのを見たことがありません。

どんな特徴があるのか、怖いもの見たさもあり、ちょっと調べてみました!

それぞれの特徴をまとめてみました。

<シバンムシの特徴>

種類 タバコシバンムシ
ジンサンシバンムシ
外見 大きさは2〜3mm
褐色
小型のカブト虫のイメージ
食害するもの 米粉、小麦粉、乾麺
菓子、香辛料、ドライフルーツ
漢方薬、肥料、ドライフラワー
ペットフードなど
非常に広範囲にわたる。

参考URL:イカリ消毒ー食品の害虫(2)シバンムシ

<カツオブシムシの特徴>

種類 ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ
トビカツオブシムシ、ハラジロカツオブシムシ
マダラカツオブシムシ
外見 大きさ1cm程度
黒褐色
小型のカブト虫のイメージ
お腹の色は茶色や白色
食害するもの カツオ節、煮干し、菓⼦類
⾖類、加⼯⾷品類

参考URL:イカリ消毒ー食品の害虫(8)カツオブシムシ

個人的には虫が非常に苦手なので、調査の過程で虫の写真が出てくるところは目をそらしてしまいました。

これまでのところ、リアルでこの虫たちと遭遇したことがないのが幸いです…。

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パスタに虫がわいてるけど食べられる?

 

もしパスタに虫がわいているのを見つけた場合は、食べずに廃棄する方が安全です!

パスタにわく代表的な虫は2種類ありましたが、どちらの虫も、虫そのものが人間にとって有害なわけではありません。

しかし、シバンムシ及びカツオブシムシの幼虫の体毛(種類による)が、アレルギー性疾患を引き起こすことがあります。

捨ててしまうのが、間違いないです!

これは、後で見るように今後の虫の発生・増殖を予防するための方法でもあります。

ただ、そうめんの場合は少し異なるようなので興味がある方は、ぜひ併せて見てみてください。
そうめんに虫がわいても食べられるのか製麺会社に聞いてみた!

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虫がわくのを防ぐ対策

それではパスタに虫がわくのを防ぐ対策です。

パスタに虫がわくのを阻止する対策方法としては、2つ考えられます。

  1. 虫を駆除する
  2. パスタの保存方法を工夫する

 こちらも、1つずつ詳しく見てみましょう。

虫を駆除する

 

具体的な対策は以下の通りです。

  1. 個々の成虫はピレスロイド系殺虫剤で駆除
  2. フェロモントラップで捕獲
  3. 被害範囲が広い場合はバルサンを使用
  4. 専門業者に駆除を依頼
  5. 成虫を駆除したうえで、被害の再発防止対策を取ること

②の「フェロモントラップ」とは、人工的に合成された性フェロモンを誘引剤として使った害虫捕獲グッズです。殺虫成分を含まないことから、安全性が高い製品とされています。

参考URL:富士フレーバー株式会社ーニューセリコ

 ⑤の再発防止対策としては、虫の発生源になりうるものを室内に放置しておかないことにつきます。

例えば…

  • 幼虫のエサになりやすいものは、すぐに除去する(食べかす、こぼれ落ちたペットのエサ、乾物など)
  • 被害にあった食品は廃棄
  • 虫を駆除した後、その周辺は念入りに掃除する

虫がいなくなった後も、その状態を保ち続けることが大切です。

パスタの保存方法を工夫する

 

保存方法の工夫としては、以下が挙げられます。

  1. 一度開封したらなるべく早く使い切る
  2. 虫が侵入できないパッキン付き容器に防虫剤(米びつ用のもの)を入れて密閉保存する

保存容器に関しては、経年劣化に注意が必要です。

長年使っているうちにパッキン部分が傷んできちんと密閉できない状態になっている場合は、虫の侵入を許してしまいます。

容器があまりに古い場合は新しいものに買い替えましょう。

<桐製のパスタケース>

パッキン容器以外で防虫効果があると言われているのが「桐製のパスタケース」です。

防虫だけではなく、湿気にも強くて防カビ・防菌効果がある容器とのことですので、こちらの製品を試してみるといいかもしれません。

参考URL: KIRISA 桐製パスタケース

 

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パスタの正しい保存方法

 開封した後、残ったパスタを保存する場合のポイントをまとめてみました。

  • 高温多湿の場所、直射日光が当たる場所は避ける。
  • 密封容器を使うことが望ましい。
  • 密封容器がない場合は、輪ゴムなどで開口部をきちんと封じること。

湿度が高い場所で保存すると、カビが生えたり麺が割れる場合があります。

また、直射日光が当たる場所は、日が当たる時間と当たらない時間とで寒暖の差が激しく、結露する可能性があるので注意が必要です。

パスタの保存期間は?

パスタの賞味期限は一般に3年とされています。

ただし、未開封の状態で所定の保存方法で保存された場合という条件付きですので、開封した製品は早めに使い切った方がいいでしょう。

我が家の場合は、パスタ大好きで大食いのメンバーが多いため、幸か不幸かパスタを長期間保存したことはありません。

長期保存する必要がある場合は、虫対策・湿度対策など気をつけるべきことが多いんですね。 

まとめ

 いかがでしたか?今回は、パスタに虫がわく原因について調べました。

要点をまとめると… 

  1. 虫がわいたパスタは食べずに捨てること
  2. 虫の駆除を行い、再発生を予防するため発生源の除去に努めること
  3. 開封したパスタは早めに使い切るのがベスト

でした!

私の母が、今70代後半なのですが、子どものころ穀物に虫がわいているのを見たことがあるかどうか質問してみました。

答えは、「ない」!

ちょっと意外でしたが、よく考えてみると、母が育った家は9人家族。

食材は常に不足しがちで余ったものを長期間保存すること自体、なかったのかもしれませんね笑

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