
良い香りの柔軟剤ってたくさんあるよね〜



我が家では、常に2種類はストックしてるよね
新商品も頻繁に出ているので、好みの香りを探すのも楽しいですよね~♪
そんな柔軟剤ですが、固まったり、ドロドロになった経験はありますか?
私はないのですが、姉の家に行ったときに固まった柔軟剤を見て、驚愕しました。
その時、姉と一緒に柔軟剤が固まった時の戻し方や原因とその対処法を調べてみたので、今回はその話題をお届けしますね。
柔軟剤が固まる時の戻し方について


柔軟剤が固まってしまった時は、基本的には捨てたほうがいいです。
ただ、「どうしてもあきらめきれない!」という人のために、柔軟剤が固まってしまって時の戻し方をお伝えします。
後ほどお伝えしますが、ドロドロの状態で分離してしまった場合は迷わずに捨てましょう!
固まった柔軟剤にお湯を入れる


固まってしまった柔軟剤に「お湯」を入れてみましょう。
これは応急処置的なやり方ですが、容器に直接少し熱めのお湯を入れてよく振ります。
柔軟剤がうまく溶ければ、再び使えるようになります。
ただし100%元通りになる保証はないので、上手くいかなかった場合は、あきらめて捨ててくださいね。
捨てるのがもったいないという方は、ダメ元でチャレンジしてみてください!
上手くいった場合も長くは置かずに、早めに使い切るようにしましょう。
ただ、うまく溶け切らなかった場合は、シミの原因となる場合がありますので注意が必要です。
もし柔軟剤を入れたことでシミが出来てしまった場合は、「柔軟剤のシミの落とし方は?家で簡単にできる3つの方法を紹介!」を確認してください。
購入した店舗・企業に問い合わせて返品する


未開封の商品・使用済みの商品であっても、商品番号を伝えると、新しい商品を送ってくれることがある場合があります。
これは正直ラッキーパンチでした。
わからないことはプロに聞くのが1番!
柔軟剤を製造販売している企業に問い合わせをすると「固まってしまった柔軟剤はご使用になれませんので、処分するようにお願い致します」と言われてしまいました。
やはり問い合わせた場合でも、捨てるようにすすめられることが多いようですね。
今回はラッキーだったのですが、問い合わせたことで新しい商品との交換をしてくれたことです!
一度企業に問い合わせしてみると良いかもしれませんね。
自動投入の洗濯機の中で柔軟剤が固まってしまった場合の対処法
濃縮タイプの柔軟剤の場合、使用量が多めだと柔軟剤が洗剤投入口や洗濯機の中で固まってしまうことがあります。
①60~70度くらいのお湯をかけてこびりついた柔軟剤を溶かす
②細かいところは綿棒、爪楊枝、歯ブラシなどを使って落とす
③すすぎ・脱水コースで洗濯機を1回まわす
洗濯機にもよりますが、ドラム式より、縦型式の洗濯機の方が柔軟剤が固まってしまうことが多いようです。
柔軟剤の香りがあまりしなかったり、効果が感じられないのは、柔軟剤が溶けきれずに固まってしまっているせいかもしれません。
固まった柔軟剤を取り除いた後は、こまめに洗剤投入口を掃除をしたり、頻繁にぬるま湯を流しかけたりするだけで再発しにくくなります。
日頃のお手入れを心がけてくださいね!
柔軟剤がドロドロに固まる原因とは?


柔軟剤は固まってしドロドロになる原因は3つあります。
- 長期保存が原因
- 保存している場所や温度
- 違う種類の柔軟剤を混ぜた
それでは、一つずつ見ていきましょう。
柔軟剤の長期保存が原因
柔軟剤の種類によっては固まらないものがあるようですが、どのメーカーのQ&Aにも「柔軟剤に使用期限はありませんが、早めに使用してください」と書かれていました。
出来れば買ってから2~3カ月以内、長くても半年以内には使い切るようにしましょう!
詰め替え用など未開封のものでも、長期保存をしているうちに固まってしまうことがあるようです。
安いときにストックをたくさん買っておきたい気持ちは、ものすごーくわかります。
ただ、固まって使えなくなってしまうと元も子もないので、買いすぎは注意が必要です。
柔軟剤を保存している場所や温度が原因


殉難剤を保存するのに最適な場所は、温度変化が少ない貯蔵庫のような場所です。
保存する場所によって、直射日光や高温・低温の気温差でも固まってしまうことがあります。
0℃以下 30℃以上だと固まりやすいとも言われますが、急な温度変化でも固まってしまうので、何℃で固まるという確実な数字はありません。
柔軟剤は温度の変化に弱いので、保存場所にも気を付けてくださいね!
違う種類の柔軟剤を混ぜた場合


詰め替えの際に、違う種類の柔軟剤を入れてしまうと、元の柔軟剤と混じって固まってしまうことがあります。
違う種類の柔軟剤を詰め替えたい場合は、もともと入っていた柔軟剤をしっかり使い切り、中身をよくすすいでから詰め替えるようにしてください。
容器にも表記されていることが多いですが、基本同じ製品を詰め替えるのが原則です。
柔軟剤が分離している場合は要注意!
柔軟剤を長期保存したことで、分離してしまった柔軟剤は絶対に使用しないでください!
もし分離してしまったまま柔軟剤を使用してしまうと、衣類にシミが出来ることがあります!
固まってしまった柔軟剤は、お湯で溶かすと使えることもありますが、分離してしまった柔軟剤は、元には戻りません。
一生懸命振ったりして混ぜようとしても、ほとんどの場合が分離したままです。
せっかく洗濯をして綺麗になるはずが、逆にシミが出来てしまっては困りますよね。
柔軟剤が分離してしまった場合は、必ず捨てましょう。
柔軟剤の捨て方について
柔軟剤が固まってしまった、または分離してしまった時の捨て方をご紹介します。
少量の場合 → 排水溝やトイレに流す
多量の場合 → 新聞紙などに含ませ、燃えるゴミとして出す
少量ならば、排水溝やトイレに流してしまっても大丈夫でしょう。
詰まらせないように必ず水やぬるま湯と一緒に流すようにしましょう。
柔軟剤が何本も大量にある場合には、袋に新聞紙や古紙を敷き詰め、その中に柔軟剤を流し込み、しっかり縛って燃えるゴミとして出す方が良さそうです。
固まってしまっているものも同様に、そのまま新聞紙で包んで捨てます。
ただ、ゴミの出し方は地域によって異なるので、捨て方は各自治体に確認してみるのが確実ですね!
柔軟剤の捨て方には、ルールがあります。
詳しくは、【柔軟剤の捨て方】メーカー推奨の捨て方からオススメ活用法を紹介!をご覧ください。
まとめ
柔軟剤が固まった時、基本的には捨てましょう。
固まってしまった柔軟剤をどうしても使いたい時は、お湯を入れてみると再び使えることもあります。
また柔軟剤は、長期保存で変化してしまうので、なるべく早めに使い切って下さいね。
私は柔軟剤に限らず、ストックがないと不安になってしまうのでいつも多めに買って置いてあるのですが、今回調べてみて買う量を改めようと思いました。
みなさんも柔軟剤が固まってしまった時はこの記事を参考にして、毎日の洗濯で好きな香りを楽しんでくださいね♪
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