【メロンパンの名前の由来】きっとあなたは勘違いしているぞ!

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きっと一度は食べたことがあるメロンパン

外はサクサク、中はフワフワしていて、甘いメロンパンはいつ食べても飽きません。
そんなメロンパンを食べていて思った疑問が一つありました。

それはメロンパンの名前の由来です![/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2] メロンの味がしないのに、どうしてメロンパンという名前なんだろう?[/st-kaiwa2]

実はメロンパンの名前は「ある果物」がモチーフになっているので、この後しっかりとメロンパンの名前の由来をお伝えしたいと思います!

メロンパンの名前の由来を調べているときに様々な発見がありましたので、併せてお伝えします!
メロンパンをお子さんと食べているときに、お話しできる内容なので最後まで読んで下さいね(^o^)

目次

メロンパンの名前の由来

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スーパーやコンビニで販売されているメロンパンは、メロンの味はしないのに、どうしてメロンって名前に付くのかなと思っていた人も多いんじゃないでしょうか?

メロンパンの名前の由来は、マスクメロンと似ているからマスクの部分を取ってメロンパンとなった説が有力です!

具体的には、「マスクメロンの表面の網目模様」と「メロンパンの格子状の溝」が似ているから、メロンパンとなったそうです。

ただ、本当はメロンパンの起源や名前の由来ははっきり分かっているものではなく、地域によって色々な説があるようです!

例えば、果物の形が由来であったり、洋菓子材料の名前が訛ったもの、狭い地域で言い伝わった言葉などがあります。

そこで、他にどんなメロンパンの名前の由来があるのかを集めてみました。

[st-midasibox-intitle title=”メロンパンの由来” fontawesome=”” bordercolor=”#3cb371″ color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • 果物の形 → マスクメロンの網目模様に似ているという由来
  • 生地の名前 → クッキー生地が「メル生地」といって、「mel(メル)on(乗る)」=メロン説
  • 果物の形 → マクワウリというラグビーボールや砲弾に似ているという由来
  • メレンゲ → メロンパンの表面に乗せるビスケット生地のメレンゲが訛った説
  • 調理器具 → 調理器具メロン型を使用して成型したパン説

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メロンパンの名前の由来は、マスクメロンに似ているという説が有力ですが、これはきっとおそらく焼き上がったパンを見た人が「これメロンに似ているな」と思ったからだと思います。

 

メロンパンのことを色々と調べていたら、実は私が知っている丸いメロンパンの形以外のメロンパンがあることが分かりました!

次のところで、お伝えしていきたいと思います。

メロンパンは丸型だけじゃない?

実は日本に存在するメロンパン丸型少数ですがラグビーボール型があります。

丸型のメロンパンは、格子模様のビスケット生地と、中身は柔らかいパン生地になっています。一般的にイメージしてもらいやすい方だと思います。

ラグビーボール型のメロンパンは、主に神戸や広島県の呉市で販売されています。ラグビボール型で作ったメロンパンの中身には白あん(神戸)やカスタードクリーム(呉市)が入っているのが特徴です。

ラグビーボールのようなに縦じまが入っているマクワウリ(果物でメロンの変種)に似せて、この形ができたとか。

 

 

メロンパンは地域によって呼び名が違う?

実は、メロンパンは地域によって呼び方が違うようです。

①全国的な呼び方、②神戸での呼び方、③広島県呉市の一部で呼び方が違うみたいです!

では、さっそく見ていきましょう♪

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  1. 全国的な呼び方 ⇒ メロンパン
  2. 神戸での呼び方 ⇒ サンライズ
  3. 呉市での呼び方 ⇒ コッペパン

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  1. 全国的な呼び方 ⇒ コッペパン
  2. 神戸での呼び方 ⇒ コッペパン
  3. 呉市での呼び方 ⇒ 給食パン

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※画像出典:コープこうべ

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  1. 全国的な呼び方 ⇒ 不明
  2. 神戸での呼び方 ⇒ メロンパン
  3. 呉市での呼び方 ⇒ メロンパン

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メロンパンのことを、サンライズと呼ぶ地域があるようですが、その2つに違いはあるのかなと思って調べてみましたので併せて、ご覧ください♪

⇒ メロンパンとサンライズの違い!決定的に違う4つのポイントを解説!

 

メロンパンの歴史

日本でメロンパンが最初に作られたのは大正時代の終わり頃だとされます。ただ外国の調理人や日本の和菓子職人など様々な説があり、誰が初めに作ったのかハッキリしません。

時代に沿って見てみると、表のような流れです。

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【メロンパンの歴史】

明治時代後半~第一次世界大戦後 ⇒ ラグビーボール風のメロンパンが市場に出ます。広島のパン屋さんが最初に作ったと言われています(諸説あり)

 

大正時代 ⇒ サンライズ(現在のメロンパン)が市場に出る。ラグビーボール風のシェアは少しずつ減っていく

 

戦後~現在 ⇒ サンライズが日本全国を占める。形からメロンパンという呼び方が一般的になる!

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まとめ

メロンパンの名前の由来は、マスクメロンの形から来てるんですね!

言われてみれば、マスクメロンの網目模様とメロンパンの表面のボコボコが似てます(^o^)

お子さんとメロンパンを食べるときは、ぜひマスクメロンのお話をしてあげて下さいね♪

神戸と広島県の呉市では、メロンパン以外の呼び方があるのは驚きました!サンライズと呼ばれる話もしました。メロンパンの中に、白あんが入っているみたいなので、機会があったら食べてみたいですね(^ー^)

https://goodlife-info.net/difference-between-melonpan-and-sunrise/

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