漢字の雑学

きゅうりの漢字が3つもあるの知ってる?由来を調べると面白い事実が!

一年中食べることのできる野菜で代表的な野菜が、きゅうりですよね~。

炒めても良し!そのままでも良し!で、我が家の食卓には欠かせません。

先日、何気なくテレビのクイズ番組を見ていて「きゅうりを漢字にすると?」という質問がありました。

何となく「こんな漢字かな?」と思い浮かんだので実際に書いてみたのですが、まんまと不正解…。

いつも食べてる野菜なのに、なんだか悔しい…。

そんな思いから、きゅうりの漢字とその由来やその他の豆知識なども調べてみると面白い発見がたくさんありました。

身近な野菜のきゅうりについて一緒にググっと迫ってみましょう!

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きゅうりの漢字表記は?

きゅうりを漢字で書くと、なんと3つもあることがわかりました。

  • 胡瓜(きゅうり)※別名で「こか」とも読みます。
  • 唐瓜(からうり)
  • 黄瓜(きうり)

私的には一番目の胡瓜(きゅうり)が「あ~、これ!これ!」とピンと来ました!

他の2つについては、はじめて見たような気がします(笑)

きゅうりの漢字の由来

きゅうりの3つの漢字表記ごとに、それぞれ由来がありました。

ひとつずつ見ていくと「なるほど~。」がたくさんあったので、一緒に見ていきましょう!

 

「きゅうり」、別名で「こか」とも読みます。

もともときゅうりの原産国はインドで、インドからエジプトや中国、中国から日本へ渡ってきました。

「胡」は、中国周辺の外地を意味しており、「胡の瓜」から「胡瓜(きゅうり)」となりました。

また、きゅうりの「胡」は西域を指していて、シルクロードを経由して日本にやってきたため「胡の瓜」になったという説もあります。

ちなみに、インドから中国へは「張騫(ちょうけん)」という方がきゅうりを持っていったそうです。

中国の古書に、「張騫(ちょうけん)」という方が「西域の胡(こ)に使して得たる種子で胡瓜と名づけた」という記述があることから「胡瓜」になったともされています。

続いては…

 

「からうり」また、「とうり」とも読みます。

中国から日本へ渡ってきた際、当時の中国の国名が「唐(とう)」だったので「唐瓜」になったとされています。

唐の時代(618年-907年)は300年近くあり、日本では飛鳥時代から平安時代にあたります。

きゅうりは、かなり昔から日本にあったのですね。

そして、最後は…

 

「きうり」と読みます。

今でこそ緑色の果実のきゅうりを食べていますが、昔は黄色の熟したきゅうりを食べていました。そのため、「黄瓜」と漢字表記されていました。

日本よりもきゅうりの歴史が古い中国ですが、もともと「胡瓜」という漢字でしたが「黄瓜」という名前に変えられました。

その理由が、胡族が漢民族を脅かしていた為に皇帝が「胡」の文字を使用することを禁止したからだそうです。

脅かされて名前が変わるなんて驚きですよね!

やはり一番なじみがあるのは「胡瓜」でしたが、「黄瓜」も歴史が関係していておもしろかったです。

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きゅうりの豆知識

きゅうりには、面白い豆知識がたくさんあるんです。

ためになることばかりなので、一緒に見ていきましょう!

新鮮なきゅうりの選び方

新鮮なきゅうりの選ぶには、以下のポイントをチェックしてください。

  1. 全体的にツヤとハリがある
  2. 緑色が濃い
  3. 太さが均一
  4. トゲがとがっている。

これらの条件がそろっていれば、新鮮なきゅうりです!

最近はトゲの無い品種のきゅうりも増えてきていますが、きゅうりにトゲのある品種の場合はトゲトゲして尖っているものほど新鮮ですよ。

詳しくは、新鮮で美味しいきゅうりの選び方をご覧ください(^^)

きゅうりのトゲはなぜあるの?

きゅうりのトゲは、動物などの外敵から身を守るためのものだそうです。

まだ未熟なうちに動物たちに食べられてしまうのを防ぎ、熟した後に食べてもらって、種を遠くに運んでもらうようにするためなんです。ですから、きゅうりは熟してくるとトゲが目立たなくなるそうですよ。

あのトゲトゲにはそんな目的があったんですね。

でも、食べるときにはちょっと気になる人もいますよね。

併せて「きゅうりのトゲの取り方!簡単にできる4つの方法があるの知ってる?」を参考にしてみてください。

きゅうりの皮はむくべき?

きゅうりの料理は、用途によって皮がむいてある場合とむいてない場合がありますが、どちらが正解なのか?

調べてみると、この判断は好みによるところが大きいようで、両方の意見が非常に面白いです!

興味がある方は、きゅうりの皮はむくのか?好き嫌いで判断できないアナタは見るべき!を併せて見てみてください。

 

きゅうりの旬の時期

きゅうりの旬の時期は、暑い夏の5月~8月です。

夏に気温が上がることで、きゅうりはいっぱい水分を吸ってたくさんのきゅうりが育ちます。

一年を通して食べることのできるきゅうりですが、温室栽培の普及のおかげで一年中きゅうりを美味しく食べられるようになりました。
きゅうり好きには本当にありがたいです!

ただ、旬の時期に発育がうまくいかないと、きゅうりに空洞ができることがありますので、注意が必要です。

気になる方は、きゅうりに空洞があるけど食べられる?原因と失敗しない料理を紹介!を御覧ください。

きゅうりの表面の白い粉の正体

白い粉の正体は「ブルーム」と呼ばれます。

きゅうりは、自らの表皮を保護するためにブルームを自分自身で出します。

きゅうりってすごいですよね~。

きゅうりを買って、表面に白い粉のようなものが付いていて「もしかして農薬?」と心配になってしまった方も多いと思いますが、農薬ではないので安心してくださいね!

上記のような誤解も多く、最近はブルームが出来ない品種ブルームレス」が主流になってきているそうです。

白い粉のついたきゅうりを見かける機会は、少なくなるかもしれないですね。

きゅうりの栄養素と驚きの効果

最後にきゅうりの栄養素についても見てみましょう!

きゅうりの代表的な栄養素とその効果には…

  • Bカロテン  →皮膚や粘膜を保護し、ガン予防にもなる!
  • ビタミンC  →疲労回復や活性酸素を抑え、免疫力アップ
  • ビタミンK  →出血を抑え、骨を丈夫にしてくれる!
  • カリウム    →過剰な塩分を排出してくれ、利尿作用もある!
  • シトルリン →血管を広げ、血管の詰まりを改善

特に、むくみが気になる女性は、きゅうりに含まれるカリウムとシトルリンのダブルの効果でむくみとサヨナラすることができちゃうんです。

さらには、ダイエットしたい方におすすめの野菜です!

きゅうりには、脂肪を分解する酵素の「ホスホリパーゼ」が含まれています。

「ホスホリパーゼ」は、体内の消化・吸収・代謝・排泄に必要な酵素で、脂肪の分解を促進し、代謝をアップさせて脂肪を燃焼しやすい体をつくることができる酵素なんです!

きゅうりのほとんど(90%以上)が水分でできていますが、こんなにも栄養効果がある野菜だったんですね。

こりゃ~、食べなきゃ損ですよね!

 

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まとめ

きゅうりを漢字にすると…、

  • 胡瓜(きゅうり)※別名で「こか」とも読みます。
  • 唐瓜(からうり)
  • 黄瓜(きうり)

だということが分かりました。

また、きゅうりは防衛本能からトゲトゲが生まれたり、自らの表皮を保護するために「ブルーム」と呼ばれる白い粉を出します!

さらには、女性にうれしいむくみに効果的だったり、ダイエットに効果が抜群です!

夏に旬を迎えますが、一年中食べることのできる美味しいきゅうりを選んで、健康的な毎日を過ごしましょうね!

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