食べ物の雑学

【あさりの保存方法】常温・冷蔵・冷凍と簡単にできるコツを紹介!

潮干狩りの季節が来ましたね。皆さんも夏休み中に海にお出かけする予定はありますか?

潮干狩りでとってきたあさり、大漁だったら嬉しい反面、食べきるまでの保存をどうしたらよいのかが悩みどころですね。

特に、夏場は食中毒の危険が高くなりますので、きちんと安全に保存しておきたいものです。

そこで今回は「あさりの保存方法」について調べてみました!

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あさりの保存方法

あさりの保存方法には、大きく別けて3つあります。

  1. 常温保存
  2. 冷蔵保存
  3. 冷凍保存

それぞれの場合について、詳細を見てみましょう!

常温保存の場合

<保存方法>

あさりを保存する時の適温はだいたい10~15℃程度です。

従って:

  1. 気温が低い地域で
  2. 冷暗所を使えば

常温保存は可能かもしれません。

皆さん、自宅の「常温」が何度くらいなのか温度計をしっかり確認したことはありますか?

10~15℃というのは、体感温度としてはかなり寒い方です。私は、肌寒く感じる時に部屋の温度計を見ることがありますが、20℃を切ると少し寒いと感じるようです。

よほど涼しい地域でも、一日を通して10~15℃が常温ということは考えにくいかと思います。

従って、あさりは冷蔵もしくは冷凍で保存することが妥当と考えていいでしょう。

<期間>
砂抜きの時間を含めて数時間が限度です。

あさりの砂抜きに関しては別記事で取り上げていますので、ご参照ください。

参考URL:

あさりを保存する場合は、砂抜きの後は基本的に冷蔵または冷凍で…ということが分かりました。

では、冷蔵・冷凍保存は、具体的にどんな手順に従えばいいのか?

それぞれの方法のポイントは以下の通りです

<冷蔵保存の要点>

  • 砂抜き後に冷蔵する。
  • 2〜3%の濃度の食塩水を使う。
  • 2日以内に使い切る。

<冷凍保存の要点>

  • 砂抜き後に冷凍する。
  • 2〜3週間以内に使い切る。
  • 解凍せずに調理する。

それぞれの方法について、詳細を見てみましょう!

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冷蔵保存の場合

<保存方法>

以下の2種類の方法があります。

  1. 塩水に浸ける方法
  2. 濡れ新聞紙を使う方法

細かい手順を確認してみましょう。

塩水に浸ける方法

  1. ボウルなどの容器に3%程度の塩水(水1Lであれば30~35gの塩)とあさりを入れる。
  2. 新聞紙かキッチンペーパーをかぶせて野菜室で保存。

いくつか注意事項があります。

・塩水の量:あさりがひたひたになる程度で大丈夫です。大量に入れないことがポイント。
・ボウルをラップなどで密閉しないこと。

この2つは、いずれもあさりが酸欠にならないようにするための注意事項です。

また、保存場所を特に野菜室としているのは、野菜室は冷蔵庫の中でも比較的温度が高く(7~10℃)、あさりの保存により適しているためです。

濡れ新聞紙を使う方法

  1. 新聞紙を湿らせる(霧吹きを使うと上手くできます)。
  2. 濡れ新聞紙であさりを包み、冷蔵庫に入れる。

①と②は手順を逆にしても大丈夫です。つまり、新聞紙でくるんだあさりに霧吹きで水を吹きかけるやり方ですね。

 

スーパーで売っているパック入りあさりは、どのように保存すればいいでしょうか?

砂抜き済みで水に浸かっていないものは、そのまま冷蔵庫または野菜室で保存します。

保存温度と消費期限については、パッケージの記載をよくご確認下さい。

あさりが仮死状態になる4℃以下で保存と指定されている場合は、野菜室を使うと温度が高すぎてあさりの活動が始まってしまいます。その場合は、チルド室を使いましょう。

<期間>
潮干狩りで採ったあさり・購入したあさり、いずれにしても冷蔵の場合は1~2日の保存が目安とお考え下さい。

あさりの量が多くてとても1~2日では食べきれないという場合は、次の「冷凍保存」が適切です。

冷凍保存の場合

<保存方法>

  1. 塩抜きの後、あさりを洗って殻の汚れを取り除きます。塩を落とすために真水を使い、殻を互いにこすり合わせて洗いましょう。
  2. ふきん、キッチンペーパーなどで表面の水気を取り、容器にあさりを平らに並べて冷凍庫に入れます。
  3. 数時間後、冷凍状態を確認し、容器からフリーザーバッグに移します。その際、フリーザーバッグの空気はしっかり抜きましょう。

あさりの冷凍保存はそれほど面倒ではないのですが、注意が必要なのは冷凍あさりを使用するときです。

この際、「解凍は必要ない」ことを覚えておきましょう。

  • フライパンなどを使う場合:凍ったあさりを加熱した鍋に直接入れます。
  • お湯を使う場合:沸騰したお湯にそのまま投入です。

解凍してから調理すると口を開かない場合があるので、注意が必要です。

<期間>
冷凍の場合は、2~3週間の保存が目安です。

 

あさりが腐るとどうなる?

細心の注意を払って保存してもあさりが傷んでしまった場合は、「食べない」の一択です。

保存に手間がかかる食べ物が、気をつけていたにも関わらず傷んでしまったときって悔しいですよね。でも、仕方がありません…。

では、あさりが腐った時はどんな状態になるのでしょうか?

ポイントは…

  • 見た目:砂抜き中でも殻があかない、管を出さない
  • 強烈な腐敗臭
  • 塩抜きの水が白濁する
  • 加熱しても口を開かない

詳細は、「あさりが腐るとどうなる?」でご確認下さいね!

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まとめ

いかがでしたか?今回は「あさりの保存方法」について調べてみました。

まとめると…

  1. あさりを保存する場合、「常温」「冷蔵」「冷凍」で保存する方法がある。
  2. 常温保存は非常に難しいため、食べきるまでの予定を考慮に入れ、冷蔵か冷凍で保存する方が安全。
  3. 冷蔵保存でも冷凍保存でも砂抜きを行う。
  4. 冷蔵保存方法は2つのやり方がある。どちらのやり方をしても保存期間は1~2日を目安とする。

    ① 塩水に浸ける方法
    ② 濡れ新聞に包む方法

  5. 冷凍保存では、フリーザーバッグを使って殻ごと冷凍して2~3週間の保存を目安とする。調理時に解凍しないことに特に注意。

潮干狩りで採ってきた新鮮なあさり。

とれたてのフレッシュさが最強の大切な食材ですので、適切な下処理をして、この夏もいろいろな料理を楽しみたいものですね!

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