野菜の知識

【失敗しないキャベツの選び方】季節ごとの特徴を解説します!

2019年7月10日

パパ
年中買うことが出来て、使えるメニューの幅がとても広い便利野菜といえば、キャベツだよね。
みさき
今回は、おいしいキャベツを見分けるコツをご紹介します。

あまり自己主張しない味や風味が魅力なキャベツですが、食べるからには、やはりなるべくおいしいキャベツを選びたいですよね。

どんな野菜も、旬であるかどうか、形、色、重さ、触った感じなど、おいしいものを見分けるコツというものがあります。

それは、キャベツも例外ではありません。

そこで今回は、おいしいキャベツの選び方について調べてみました。

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美味しいキャベツの選び方

 

キャベツにはいくつか種類があります。

美味しいキャベツを選ぶコツは、種類ごとに違います。
5つに分けて、チェックポイントを見てみましょう。

  1. 春キャベツの選び方
  2. 夏キャベツの選び方
  3. 冬キャベツの選び方
  4. カットキャベツの選び方
  5. 種類に関わらずチェックすべきポイント

春キャベツの選び方

パパ
春キャベツは、「春玉」とも呼ばれています。特徴は、葉の巻き方がゆるく、弾力性があることです。
時期3月~5月
触感ソフトで弾力がある。
特徴みずみずしく柔らかい葉、巻き方がゆるく、すき間がある。
見た目よりも軽い。
見た目内側の葉の色が薄く、黄色がかっている。

ポイント

  1. ソフトな触感かつ弾力があるもの
  2. 綺麗な丸い形にまとまっているもの

私は、子どもの時、レタスとキャベツの区別がつきませんでした。「緑色の菜っ葉が丸い形に固まったもの」という程度の認識だったので…。

さすがに今は、両者を混同することなどありませんが、春キャベツの場合は、巻き方がゆるくて、見た目がレタスにかなり近くなるので間違えてしまうかも…(^^;)

生で食べても、葉が柔らかいため、口の中でチクチクする感触がなく、とても食べやすいです。

春キャベツこそ、生で食べたいキャベツですよね。

夏キャベツの場合

みさき
夏キャベツには産地に由来する「高原キャベツ」という別名もあるよ。柔らかさは春キャベツ、甘みの強さは冬キャベツに近いので、両者のいいとこどりのキャベツだね。
時期7月~8月
触感触感 春キャベツほど巻きはゆるくない。冬キャベツより柔らかい。
特徴甘味が強い。
見た目見た目 綺麗な緑色。水分が多いため、みずみずしさがある。

夏キャベツに特有の選ぶポイントはなく、④種類に関わらずチェックすべきポイントを参考にしてください。

サラダにも、加熱調理にも向いているので、使いやすいキャベツですよね。

冬キャベツの場合

パパ
通年栽培され、生産量も多く、キャベツと言えばこれ!という方も多いのではないでしょうか。冬キャベツの別名は「寒玉」です。
時期1月~3月
触感カッチリ、しっかり固め
特徴葉の巻き方の密度が高く、固く巻かれている。重みがある。味は甘い。
見た目見た目 内側の葉っぱの色は緑色が薄く、白に近い

ポイント

  1. サイズが小さくても、手に持ってみるとずしっと重さが感じられるもの
  2. 綺麗な楕円形のもの
必ず持ってみて、重さを確認することがポイントです !!

甘みが強く、加熱によって更にその甘みが増すため、食べ方としては、煮込み系がピッタリです。

 

カットキャベツの選び方

カットキャベツは、その時期に流通しているキャベツがカットされて販売されているので、種類ごとの選び方にフォーカスしてみましょう。

春キャベツの場合

春キャベツの最も特徴的なことは、「巻きがゆるい」ことでしたね。

これが、美味しい春キャベツのカットキャベツを選ぶ時のポイントです。カット面を見て、内側から外側にかけての葉の間のすき間の大きさから、巻きの強さがチェックできます。

もう一つのポイントは、キャベツの芯の長さです。

キャベツ全体の大きさと芯の長さを対比した時、相対的に芯が短いことが、美味しい春キャベツの特徴です。目安としては、芯の長さがキャベツの高さの3分の2程度までのものを選びましょう。

それよりも芯が長い場合は、収穫遅れの可能性があります。

収穫が遅れると、みずみずしく柔らかいはずの葉が、苦くて固く、繊維で筋張った食べにくい葉に変わっているかもしれません。

冬キャベツの場合

冬キャベツに関しては、カットキャベツに関しても、葉の密度が高くて詰まっている重いものを選ぶのがコツです。

そして、春キャベツ同様、ここでも芯の長さをチェックして、キャベツの高さに対して、芯の長さが3分の2を超えないものを選んでください。

短かすぎるものは収穫時期が早すぎて、折角の冬キャベツのセールスポイントである甘みが不十分な可能性が高いからです。

ここまで、春キャベツ、夏キャベツ、冬キャベツ、そしてカットキャベツについて、それぞれの特徴を踏まえての選び方を見てきました。

続いては、キャベツの種類に関わらずチェックすべきポイントを見てみましょう。

種類に関わらずチェックすべきポイント

みさき
キャベツを選ぶ時は、種類に関わらず以下のチェックポイントを押さえてね。

ポイント

  1. 色味など外葉の状態
  2. 芯の状態
  3. 形状

1つずつ詳しく見てみましょう。

色味など外葉の状態

キャベツを買うとき、最初に目に入る外葉。まずは、この外葉が、濃い緑色であるかどうかをチェックします。

乾燥したりしなびていない、ツヤがあり、みずみずしさ、フレッシュさが感じられるものを選びましょう。

外葉の色にしては、緑色が淡いなと感じるものがたまにありませんか。

これは、外葉の状態が悪かったため、店頭に並べる前に取り除いた可能性があります。キャベツの品質としては、多少レベルが落ちるということになります。できれば、このようなキャベツは選ばない方がいいでしょう。

芯の状態

野菜はそれぞれ特有の傷みやすい部分があり、キャベツの場合は「芯」がそうです。芯の状態をチェックすれば、キャベツの鮮度や状態がよく分かります。

芯の切り口が干からびていたり、変色したり、傷があるようなものは避け、真っ白で、みずみずしいものを選べば、まず間違いありません。

また、芯の直径の大きさが500円玉程度のものを目安にして選ぶと、適度に育った、一番美味しい時期のキャベツの可能性が高いです。

形状

球形にしても楕円形にしても、全体の形が整っていてゆがみがないものを選びましょう。

キャベツを選ぶポイント、けっこう沢山ありましたね。

「春キャベツは柔らかさ、冬キャベツは重さ」と覚えていただければOKです(^_^)

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キャベツに付いている白いのはカビ?

ところで、キャベツの表面に白い異物が付いているのを目にすることがあります。

これはカビなのでしょうか。だとすると、そんなキャベツは買わない方がいいですよね。

これは、実はカビではありません。

ほとんどの場合は、キャベツ自身が出すロウ状物質が固まったブルームです。

簡単に取り除くことも出来ますし、食べても問題のないものなので、これが付着しているキャベツでも特に避ける必要はありません。

詳細は、別記事「キャベツの白い粉とつぶつぶの正体とは?農薬と勘違いしてはいけない」をご参照ください。

キャベツに付いている黒い斑点は何?

キャベツに黒い斑点が付いていることもあります。

これは、冬に収穫するキャベツに見られ、凍害による壊死、もしくはポリフェノールが原因の内部黒変病状と呼ばれるもので、特にキャベツが病気というわけではありません。

ですから、黒い斑点があるキャベツを購入しても問題ありません。

詳細は、別記事の「キャベツの黒い斑点は何?食べちゃいけないのか解説します」に記載していますので、ご参照ください。

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まとめ

みさき
今回は、キャベツの選び方について調べてみました。
  • 【春キャベツ】柔らかくて弾力のあるものを選ぶ。
  • 【冬キャベツ】重さ重視で選ぶ。

【種類に関わらずキャベツを選ぶ時のチェックポイント】

  1. 色味など外葉の状態:綺麗な緑色のものを選ぶ。
  2. 芯の状態:白くみずみずしいものを選ぶ。大きさの目安は直径が500円玉程度のもの。長さは、キャベツの高さの3分の2程度。
  3. 形状:いびつではないもの。綺麗な球形、もしくは楕円形。

また、キャベツに白い異物もしくは黒い斑点がある場合についても概要だけご紹介しました。

私は、野菜はスーパーで買うことがほとんどなのですが、実はいつも、どの野菜を買うにしても、それほど厳しくチェックしていません。

キャベツの場合はせいぜい重さと外葉の色程度… (^^;)

特に、春キャベツの巻きのゆるさや、芯を確認することが大切とは、全く知りませんでした。

我が家はキャベツ好きばかりなので、これからはポイントをしっかり押さえて美味しいキャベツを選びたいと思います。

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