野菜の知識

大根にカビが生えてるけど食べられる?その答えと理由を調べてみた!

野菜を買ってきたはいいものの、すぐに調理せずに放置して美味しく食べられなくなった経験はありませんか。

せっかくの美味しい食材の味が落ちて、勿体ないですよね。

先日は、安売りで買った大根からカビが! うっすらと生えている程度だったので、洗って皮をむいて料理に使ったのですが、はたして良かったのでしょうか?

我が家は子供もいるので、是非知りたいと思い調べてみました。

大根にカビが生えても食べられるのかその理由もご紹介します。

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大根のカビは食べられる?

答えとしては食べられません

大根に生えるカビでよく見られるのは、白い皮に黒い斑点状でぷつぷつと生えるものです。

一部、硬めの野菜でカビが生えても食べられるという意見もあるようですが、大根の約95%は水分です。内部に浸透している可能性が高いので、ここは、やはり食べないようにした方がいいでしょう。

私も気を付けなければ、と改めて思います(^^)

 

大根が腐っている状態とは?

見た目・触った感じ・臭いから大根が腐っているかどうかを判断することができます。

これらの一つでも当てはまれば、食べないようにしてください。

【見た目】

  • ヌメヌメしている
  • 汁が出ている
  • 茶色い

【触った感じ】

  • 中がブヨブヨしている
  • ふにゃふにゃ
  • ぐにゃっとしている

【臭い】

  • 異臭がする
<補足>

細胞と細胞の間に空洞ができる、いわゆる「」が入るという状態があります。これは、腐っているわけではないですが、食べても美味しくありません。

 

大根が青や茶色、黒など変色してる場合は、食べても大丈夫なのかも併せて調べましたので、併せて確認してください!
大根が変色してるけど食べても大丈夫?その答えと理由を調べてみた!

新鮮な大根の見分け方

【丸のままの大根】

  • 葉っぱ付きの大根
  • 葉っぱが緑色 (鮮度が落ちると葉っぱが黄色くなります)
  • 根が真っ直ぐに伸びている
  • 表面が滑らかで、はりつやがある
  • 持って重量感がある (水分が詰まっている証拠です)

【カットされた大根】

  • 表面が滑らかで、はりつやがある
  • 断面がみずみずしい

お店ではこのようなことをチェックして、おいしい大根を選びたいですね。

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大根の正しい保存方法

大根は様々な方法で保存することができます。まずは基本の方法で、季節や料理の計画に応じて他の保存方法も活用してください。

基本の保存方法

①葉っぱを切り落とす
   ↓
②【夏場】冷蔵庫の野菜室で保存
 【冬場】新聞紙で包んで、風通しの良い冷暗所で立てて保存

丸のままで買った時など、大根に葉っぱがついていれば、まずは葉っぱを切り落とします。葉っぱをつけたままにしておくと、葉っぱが水分や栄養素を吸収してしまいますから、すぐに大根自体がシワシワになります。

大根の約95%は水分です。

明日やろうと思って、1日置いておくだけでもシワシワになり味に影響しますから、気を付けてください。
土つきの大根の場合、冬場なら土がついたまま保存すると、持ちがよくなります。

 

冷蔵庫で保存

丸のままかカットされた大根かで、保存方法を区別するのがポイントです。

【丸のままの大根】

  1. 土がついていたら洗う
  2. 軽く湿らせた新聞紙で、ポリ袋に入れる
  3. 冷蔵庫の野菜室で立てて保存する

野菜室で立てて保存出来なければ、寝かせてもいいでしょう。

【カットされた大根】

  1. 軽く湿らせた新聞紙で包むか、全体をラップで覆う
  2. 切り口を上にして、冷蔵庫の野菜室で立てて保存する

いずれの場合も、湿らせた新聞紙は2日くらいで替えるとより長持ちします。切り口だけにラップをしても、切り口以外の部分から乾燥していくので、注意が必要です。

 

冷凍庫で保存

大根は調理方法によって下処理を変えておくと調理の際に楽です。

冷蔵庫での保存方法は、2通りあります。

  1. 生のまま冷凍する方法
  2. 下茹でしてから冷凍する方法

ただ、下茹でする方法の方が味や色の変化を抑えられます

また、冷凍した大根は、生よりも食感、辛味、風味、旨味が格段に落ちます。全体的にスカスカとした感じになりますので、サラダには向きません。

保存期間は長いですが、保存中に美味しさが損なわれていくので、早めに食べた方がいいでしょう。

【煮物、汁の具など】

  1. よく洗い、調理しやすい大きさに切る
  2. 固めに下茹でする
  3. ジップ付きの冷凍用袋に平たくして入れて、冷凍庫で保存
  4. 解凍せず、そのまま調理

大根は冷凍すると細胞壁が壊れるため、味が染みやすくなります。

【大根おろし】

  1. 大根おろしを作る
  2. 小分けにして、冷凍庫で保存

大根おろしでも冷凍保存することができます。1回ずつの小分けにして自然解凍するか、みぞれ合えにするといいでしょう。

 

漬物にして保存

大根がたくさんあるのに使い道がない場合には、漬物にして保存するのも手です。火を使わず簡単にでき、お弁当やおつまみにも使えます。

大根のレモン漬け
  • 大根 150グラム
  • 塩 ひとつまみ
  • レモン 半個 (ゆずでも可)
  • 砂糖 大さじ半分
  1. 大根は3~4センチ長、1センチ幅のたんざく切りにする
  2. ①の大根に塩をまぶして軽くもみ、5~10分おく
  3. レモンはよく洗って、皮を薄く削ぎ千切りにする。汁も搾っておく
  4. ②、③、砂糖を合わせて混ぜる。時々混ぜて、30分以上おいて味をなじませる

 

とにかく簡単に漬物を作りたい場合は、好きなように切って塩揉みしておくだけでもOKです。重しを乗せておけば、すぐにしんなりしてきます。

塩加減がきつい場合は、洗って塩気を取るなどの調整をしてください。

 

乾物にして保存

切り干し大根は干す期間が必要になるので、すぐに食べることはできませんが、お日様の力で栄養価がぐんと高くなります。保存期間の長さも魅力です。

切り干し大根
  • フライドポテトのイメージで、大根を細切りにする
  • ザルや専用のかごで、広げて1週間ほど天日干しにする
  • 瓶に乾燥剤を入れて保管する
 

【保存方法を詳しく説明します】

①大根は細く切れば切るほど、乾燥しやすくなります
太さはお好みで。太めに切った場合は、干すのを長めにするとうまくできます。

②よく乾燥させるために、切った大根同士が重ならないように広げておきます。夕方には屋内にいれて、夜露、朝露にかからないようにしましょう。

③完成したと思って放置していると、カビが生えて食べられなくなるということがあります。干した後は、空気に触れないように保存することがポイントです。

 

大根の保存期間の目安

  • 基本の保存期間:【夏場】 7日~10日【冬場】約1ヶ月
  • 冷蔵庫で保存:7日~10日
  • 冷凍庫で保存:1ヶ月~2ヶ月
  • 漬物にして保存:1ヶ月
  • 乾物にして保存:6ヶ月
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まとめ

大根のカビは食べられるかどうかで言うと、食べられません

大根の約95%は水分です。内部に浸透している可能性が高いので、食べない方がいいでしょう。

<大根が腐っている状態とは?>

【見た目】

  • ヌメヌメしている
  • 汁が出ている
  • 茶色い

【触った感じ】

  • 中がブヨブヨしている
  • ふにゃふにゃ
  • ぐにゃっとしている

【臭い】

  • 異臭がする

これらの一つでも当てはまれば、食べないようにしてください。

<大根の保存期間の目安>

  • 基本の保存方法: 【夏場】 7日~10日【冬場】約1ヶ月
  • 冷蔵庫で保存: 7日~10日
  • 冷凍庫で保存: 1ヶ月~2ヶ月
  • 漬物にして保存: 1ヶ月
  • 乾物にして保存: 6ヶ月

大根は、保存方法によって保存期間を長くすることができます。
カビが生えないうちにおいしい料理で食べるか、食べきれないときにはここで紹介した方法で保存して、早めに使い切ることが大事ですね。

ぜひ、試してみてください(^-^)

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