食べ物の雑学

ベーキングパウダーを入れても膨らまないならカンタンな対策でOK!

ベーキングパウダー、別名「ふくらし粉」

それなのに、なぜかベーキングパウダーを使っても、お菓子がうまく膨らまないことがあります。

「フワフワ」または「サクサク」を期待していたのに、「ぺしゃんこ」だと、気分もへこみますよね。

ベーキングパウダーを使っているのに膨らまない場合は何が原因なのでしょうか?

今回はその理由について調べてみました!

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ベーキングパウダーを入れても膨らまない理由

ベーキングパウダーを入れても膨らまない理由は、主に以下の3つが考えられます。

  1. 使い方
  2. 使用量
  3. 賞味期限

1つずつ詳細を見てみましょう!

使い方

一番多いのは、ベーキングパウダーの使い方に問題がある場合です。

具体的に言うと…

  1. 混ぜ方が足りない
  2. 混ぜた後の生地を長時間放置している
  3. 保存温度が不適切

<①混ぜ方が足りない>
お菓子作りに使うメインの粉は小麦粉で、ベーキングパウダーは、生地を膨らませる目的でそこに追加するもの。

この2つの粉を準備段階で十分に混ぜ合わせていないと、ベーキングパウダーがうまく作用しない場合があります。

ベーキングパウダーで生地が膨らむのは、べーキングパウダーが水と出会ったときに起こる化学反応で「炭酸ガス」が出るためです。

仮に、ベーキングパウダーが一か所に固まってしまっていると、その一角でガスが発生して、そのガスが空気中に放出されてしまえば、もう生地を膨らませる力は何も残っていないことになります。

【おすすめの対策】

もう一度、お菓子を作る工程をしっかり見直してみましょう。

ベーキングパウダーは、小麦粉の粒子の間に均等に混ざり合って、初めて生地全体を膨らませることが出来ます。

小麦粉とベーキングパウダーをささっと軽く混ぜておしまい、ではなく、ベーキングパウダーが小麦粉の中にしっかりと混ざり合うようにしましょう。

とは言え、ベーキングパウダーは少量なので、多量の小麦に均等に混ぜるのはなかなか難しいんですよね…私の経験でも、、、

 

<②混ぜた後の生地を長時間放置している>

ベーキングパウダーを混ぜた後の生地を長時間放置しておくと、常温でも進行する化学反応のせいで炭酸ガスが出続け、空気中に抜けていってしまいます。

【おすすめの対策】

生地を寝かせる必要がないお菓子を作っている場合は、生地を長時間放置せずに焼くなり蒸すなりして、手早く仕上げてしまいましょう。

 

<③保存温度が不適切>
生地を寝かせる必要がある場合、常温に置いておくと、②同様、化学反応が進行して炭酸ガスが抜けていってしまいます。

【おすすめの対策】

ベーキングパウダーの化学反応が進行しないよう、生地を寝かせる場合は低温で保存するようにしましょう。

 

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使用量

単純に、ベーキングパウダーの使用量が少ないせいで生地を膨らませることが出来ない場合もあります。

ベーキングパウダーは入れすぎると独特の苦味が出てしまいます。
そのため、つい少な目に入れてしまうなんてこともあるかもしれませんね。

【おすすめの対策】

レシピをしっかり確認して、適量のベーキングパウダーを使うようにしましょう。

賞味期限

使っているベーキングパウダーが古くて、化学反応を起こす力が弱っていることも考えられます。

「化学反応を起こす力が弱る」というのは、ベーキングパウダーが傷んでしまったという意味ではありません。

常温に保管されたベーキングパウダーが、空気中のわずかな水分と少しずつ化学反応を起こして、出せる炭酸ガスを出し尽くしてしまうという意味です。

【このベーキングパウダーがまだ使えるかな?】

小さじ1/2程度のベーキングパウダーを少量の熱湯に入れてみましょう。

シュウシュウと泡立つようであれば、ベーキングパウダー健在です。

無反応の場合は、ガスはもう全て出してしまった後…気の抜けた炭酸飲料のようなものです。

「使い方」の③保存温度のところでも述べましたが、ベーキングパウダーの化学反応は常温下でもジリジリと進行してしまうんですね。

特に、ベーキングパウダーの保存容器が密閉されていない場合は、炭酸ガスをつくる能力の消失はかなり早いと考えていいでしょう。

気温が高い季節も、反応が進行しやすいです。

【おすすめの対策】

  • 開封した場合は、密閉する
  • 密閉した上で冷蔵庫など低温の場所で保存する
  • 乾燥剤を使えば尚よし

 

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まとめ

今回は、ベーキングパウダーを入れても膨らまない理由について調べてみました。

まとめると…

  1. 使い方 
    混ぜ方が足りない・混ぜた後の生地を長時間放置している・保存温度が不適切
  2. 使用量
  3. 賞味期限

また、古くなったベーキングパウダーがまだ炭酸ガスを作れるかどうかの簡単なチェック方法もお伝えしました。

更に、ベーキングパウダーを長期間保存する場合の適切な方法についても見てみました!

古くなったベーキングパウダーをチェックする方法、今回の調査で初めて知りました。これは便利ですね!

我が家のベーキングパウダーはまだ新品なのでお試しはしませんが、半年以上経って使い切れなかったら、やってみようと思います!

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